「チョン・ウンジストーキング」50代女性、控訴審裁判7月再開
「チョン・ウンジストーキング」50代女性、控訴審裁判7月再開
ガールズグループエイピンクメンバーチョン・ウンジがストーキングした疑いで起訴された50代女性に対する控訴審裁判が7月再開される。

7日法曹界によると、ソウル中央地方裁判所来る7月9日ストーキング犯罪の処罰などに関する法律違反の疑いなどで起訴された50代女性A氏に対する控訴審初公判を開く予定だ。

これに先立ってA氏は1審で懲役1年、執行猶予2年を宣告され、罰金10万ウォンと保護観察、社会奉仕120時間、ストーキング犯罪再犯予防講義40時間受講を命じられた。

Aさんは2020年3月からチョン・ウンジに「私をあなたの執事として、伴侶者としてもらえますか」などの内容が込められたテキストメッセージを計544回送ったと伝えられた。

また、A氏は2020年5月、KBS本館からソウル江南区のヘアメイクショップまでチョン・ウンジ車両を自身のバイクに乗ってストッキングした疑いも受けている。加えて、2021年7月にチョン・ウンジが居住するアパート玄関に潜伏して警察に発覚した。

1審当時裁判部は「被告人が被害者に送ったメッセージ内容は一般的にファンが好きな芸能人に送る法的な応援、関心、愛情などを表示する程度を超えたものと見られる」とし「被害者が一般大衆と疎通するためにインス他、バブルアプリなどに加入したとしても、いかなる形の接近、連絡まで同意や許諾したとは見えない」と説明した。

続いて「被告人の罪質が良くなく、被害者が相当な精神的衝撃と苦痛、不安、恐怖に苦しんだようだ」とし「被告人は犯行を否定して反省する姿を見せていない」とした。

ユン・ジュノ テンアジア記者 delo410@tenasia.co.kr