パク・ミソン、乳がん闘病記を初公開「患者の皆さんに力を」

お笑い芸人のパク・ミソン(パク・ミソン)が乳がん闘病記を初めて公開しました。

28日、パク・ミソンのチャンネル『ナヌン・パク・ミソン』には「[賢い闘病日記 -1] 一夜にしてがん患者になる」というタイトルの動画がアップされました。

公開された動画で、パク・ミソンは慎重に口を開きました。彼女は「2014年12月に乳がんの診断を受け、2025年1月から本格的に抗がん治療を始めました。これまでの闘病生活を動画で記録してみました。この動画を見て、多くの患者の皆さんが力を出していただければと思い、少しでもお役に立てればと思います」と伝えました。

病院に入院した彼女は「今日は抗がん治療1日目です」と肩に挿入されたケモポートを見せながら「静脈注射で抗がん剤を受けると血管が溶けるので、ポートを入れなければならない」と説明しました。
パク・ミソン、乳がん闘病記を初公開「患者の皆さんに力を」

続いてパク・ミソンは「最後の晩餐だ。しっかり食べなければ」と言いながら、家から持ってきた弁当を食べ、ハンバーガーも食べました。彼女は「何でも食べなければならないから食べる」と言い、娘が体調を尋ねると「1回目の抗がん治療を受けたが、いろいろな薬を飲んでいるので吐き気も大丈夫で、まだ大丈夫。食欲もあるけど少しふらつく」と答えました。

娘と一緒に散歩に出た彼女は「抗がん治療を受けて2日目だけど、体調は悪くない」と言い、「食欲も大丈夫で、注射が私に合っているみたい。1回目でショックを受けて大変な人もいるけど、私は大丈夫」とがん闘病で辛い状況にもかかわらず、明るく笑顔を見せました。

闘病中でも彼女は日常を手放しませんでした。家族とブックカフェを訪れ、マーラータンを食べ、ニンテンドーのゴルフゲームでストレスを解消することもありました。また「2回目を受ける2〜3日前がコンディションのピークだ。生きているとまた病院に入って大変なことになる」と特有のユーモアを失いませんでした。

ジョ・ナヨン テンアジア記者 nybluebook@tenasia.co.kr