俳優イ・ジャンウ、結婚式の司会と主礼をチョン・ヒョンムとキアン84に依頼


俳優チョ・ヘウォンと結婚を控えた俳優イ・ジャンウが、放送人チョン・ヒョンムとキアン84に結婚式の主礼と司会を依頼した。

4日に放送されたMBCバラエティ番組『私は一人で暮らす』(以下『ナホンサン』)第603回では、トルコ・イスタンブールに向かったチョン・ヒョンム、パク・ナレ、イ・ジャンウのパームオイルセミナー第2話が描かれた。

この日、3人はトルコ市場で買ってきた食材で料理を作って食べた。イ・ジャンウは現地の材料で部隊チゲを作り、感嘆を呼んだ。その後、イ・ジャンウは「お話ししたいことがあります」と言い、チョン・ヒョンムとパク・ナレに11月23日に結婚式の日取りを決めたと明かした。

スタジオでこれを見守っていたキアン84は「結婚すると言っていたけど、『しないのかな?』とも思った」と言い、パク・ナレは「私は暗黙のうちにするだろうと思っていた。でも日取りと場所を決めたと聞いて、気持ちが一気に変わった」と打ち明けた。コードクンストは「もっと見たいから」と惜しんだ。
俳優イ・ジャンウ、結婚式の司会と主礼をチョン・ヒョンムとキアン84に依頼

イ・ジャンウは2人に招待状として紙を渡した。封筒には招待状ではなく手紙が入っていた。イ・ジャンウは自分が書いた手紙を直接読んだ。彼は「ナレ姉さん。本当に情が多く、人をよく気にかけてくれて、いつも先に表現してくれる私の姉さん。最初は先輩として少しは慎重な存在だったけど、いつの間にか姉さんが私にとって一番気楽な姉さんになっていた」と話し始めた。

続けて「辛くてもいつも笑顔をくれた姉さんの姿。そしてその後ろにある温かい配慮とセンス。私は全部知っている、本当に。姉さんと一緒にいて、そしてパームオイルという名前で世界で一番美味しくて幸せな瞬間を共有できて本当に感謝している」と伝えた。

そして「これから私の妻になる彼女ヘウォンまで家に招待してくれて、姉さんが直接手作りの美味しい料理をしてくれた思い出、良い話。そんな姉さんがいたからこそ、私が結婚できたと思う。姉さん、私この秋に結婚します。そしてそれと同時にパームオイルは今回が最後のようです」と言い、パク・ナレを感動させた。

最後にイ・ジャンウは「とても惜しくて寂しいけど、姉さんがいつも言っていたように幸せのためには勇気も必要だと思いながら一歩進もうと思います。これまで私に無限の愛情、言葉では言い尽くせないほどよく気にかけてくれて本当に感謝しています」と言った。イ・ジャンウの手紙にパク・ナレは結局涙を流し、イ・ジャンウも流れる涙を拭った。
俳優イ・ジャンウ、結婚式の司会と主礼をチョン・ヒョンムとキアン84に依頼

チョン・ヒョンムへの手紙も読んだ。イ・ジャンウは「今まで弟のように友達のように時には小言を言う人のようにそばでいつも頼もしくいてくれて本当に感謝しています。兄さんが作ってくれたパームオイルの笑いと情は一生忘れません」と言い、「結婚式の時にぜひ来て一言だけ言ってください。『私たちのジャンウ、よく育った』と」とお願いした。

そしてイ・ジャンウはチョン・ヒョンムに「私の結婚式の主礼をお願いしてもいいですか。兄さんも年齢があるし、誰がやるべきか決まっているわけではないでしょう」と頼んだ。チョン・ヒョンムが「本当に私が主礼をするのか」と聞くと、イ・ジャンウは「兄さんが可能だと言えば」と答えた。続けてキアン84に「兄さんに司会をお願いしてもいいですか」と言い、キアン84は「もちろん」と承諾した。

テ・ユナ テンアジア記者 youyou@tenasia.co.kr