&TEAM(アンチーム)の正規1集「First Howling:NOW」のアルバムプレビューティーザーが公開された。
&TEAM(義州、フマ、ケイ、ニコラス、ユマ、チョ、ハルア、タキ、マキ)は7日0時(以下韓国時間)チーム公式SNSに「First Howling:NOW」に収録された新曲「War Cry」、「 Dropkick'、'Really Crazy'、'ALIEN'など4曲の雰囲気と情報が込められたイメージを掲載した。アルバムプレビューティーザーには各曲の情緒を垣間見ることができる計4枚の写真が付いており、それぞれのイメージにはプロデューサーなどの曲作業に参加したミュージシャンの名前がリストされている。
タイトル曲「War Cry」のイメージはメンバージョの後ろ姿を捉えた。 「月」という意味のファンダム名LUNÉ(ルネ)が連想される満月が彼の首に刻まれている。この曲には&TEAMのデビューアルバム「First Howling:ME」のタイトル曲「Under the skin」と収録曲「Scent of you」をはじめ、Hive Labelsに所属する複数のアーティストのアルバムをプロデュースしたスローラビット(Slow Rabbit)、様々な音楽ジャンルを摂ったデビッド・ウィルソン(David Wilson)とジュート(Jutes)、&TEAMミニ2集「First Howling:WE」の収録曲「Road Not Taken」に参加したイライザー・ノール(Elijah Noll)などが参加した。
「War Cry」の韓国語版は、様々なジャンルのK-ポップアーティストたちとコラボレーションし、「高級作詞家」と呼ばれるソ・ジウムが歌詞をつけて冒険の始まりを知らせる9人の少年の堂々とした叫びに命を吹き込んだ。
カップリング曲「Dropkick」のイメージは、試合開始直前に手を集めて決意を固める姿に焦点を当てた。自分たちが夢見る未来に向かって走っていく話を盛り込んだこの曲には、グラミー賞受賞履歴のプロデューサー・ライアン・テザー(Ryan Tedder)、防弾少年団「Dynamite」を作ったデビッド・スチュワート(David Stewart)を筆頭に新鋭プロデューサー・グラント・ブタン(Grant Butan) )などが力をつけた。
窓際で明るく笑っているメンバーとこれを見守る別のメンバーの姿を捉えた「Really Crazy」のイメージは、曲に対するファンの期待と興味を呼び起こす。 &TEAMとデビューアルバムから呼吸を合わせたソマゲンダ(Soma Genda)とプロデューサーノック(knoak)などが参加した。
最後に、「ALIEN」のイメージは、天の高さの高いボールをつかむために手を伸ばす場面を盛り込んで、世界に向けた出発線に立っていることを比喩的に表わす。相馬ゲンダがプロデュースを担当した「ALIEN」には、防弾少年団とジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)などのアルバムに参加したメラニー・フォンタナ(Melanie Fontana)、米国ポップアーティストのサラム・イリス(Salem Ilese)の「Mad at Disney」を共同作曲あるベンディック・ミュラー(Bendik Møller)、多数のK-ポップヒット曲を作曲したダニエル・キム(Daniel Kim)などが参加した。
&TEAMは8日、アルバム収録曲の一部をあらかじめ聴くことができる「アルバムプレビュー」を公開する予定だ。 「First Howling:NOW」は&TEAMのデビューアルバムとミニ2集を結ぶ、「First Howling」シリーズを集大成したアルバムで来る15日午後6時、全世界に同時公開される。
キム・ジウォン テンアジア記者 bella@tenasia.co.kr