革新的な軍用ブーツを開発したクォン・ドンチル、驚きの実話を公開
革新的な軍用ブーツを開発したクォン・ドンチル、驚きの実話を公開
年間売上3000億ウォンの伝説を築いたCEO、クォン・ドンチルが『ソ・ジャンフンの隣の百万長者』を通じて、軍用戦闘靴の革新にまつわる秘話と「シン・チャンウォン事件」で数十億ウォンを失った衝撃の実話を公開する。

6日に放送されるEBS『ソ・ジャンフンの隣の百万長者』には、靴に人生を賭けたクォン・ドンチルが出演し、執念と信念の人生を公開する。世にない新しい靴で業界の流れを変えた彼は、国内のブランドとして38年間で1億足以上の靴を生産し、年間売上最大3000億ウォンという驚異的な記録を打ち立てた。さらに、世界を舞台にアウトドアシューズを輸出し、アジアブランドの中で販売量1位に上り詰める快挙を成し遂げた。

特にアウトドアシューズで広く知られる彼の会社は、軍人・警察官・消防士・刑務官の足元を支え、年間50〜60万足を国家に納品する「靴の愛国者」としての役割も果たしている。彼は「制服を着た人々のほとんどが私たちの作った靴を履いている」と特別な使命感と誇りを示し、現場を静かにさせる。
革新的な軍用ブーツを開発したクォン・ドンチル、驚きの実話を公開
革新的な軍用ブーツを開発したクォン・ドンチル、驚きの実話を公開
今回の放送では、大韓民国の戦闘力の核心である最新式軍用戦闘靴の製造工程が初めて公開される予定で、期待が高まっている。過去「重くて硬い」と悪名高かった戦闘靴を大胆に革新したクォン・ドンチルは、重量を約200g減らし、軽量でありながら完璧な防水機能を備えた軍用戦闘靴を2004年に初めて開発した。これにより、彼は50万の国軍兵士の足を守る「戦闘靴の父」という象徴的なタイトルを得ることになった。現在、1日に2400足・年間15万足を生産しており、軍兵士10人中2人が彼の戦闘靴を着用しているほどである。

しかし、華やかな数字とは裏腹に、収益構造は全く別の話である。ソ・ジャンフンが「毎年15万足を納品しているなら、収益も相当だろう」と言うと、クォン・ドンチルは断固とした口調で「戦闘靴ではお金を稼げない」と線を引く。実は彼は年間約5000万ウォンの利益を放棄してまで高価な防水素材を使い続けていることが明らかになった。これと共にジッパーを装着した2025年型新作戦闘靴、小型バッテリーを搭載した防寒靴など、絶えず進化する戦闘靴の隠された世界もベールを脱ぐ。
革新的な軍用ブーツを開発したクォン・ドンチル、驚きの実話を公開
革新的な軍用ブーツを開発したクォン・ドンチル、驚きの実話を公開
一方、今回の放送では「想像を現実にした奇才の靴王」クォン・ドンチルの奇想天外な発明品コレクションも注目を集める。熊の足裏構造から着想を得て氷上でも滑らない靴や、ガチョウの足を模した水上を歩く靴など、既存の枠を完全に打ち破った独創的な作品が次々と公開される。これについて彼は「他人と似たものが嫌いだ。だから世界初の靴をたくさん開発した」と自信を持って語りつつも、「社員たちに狂った人扱いもよくされた」と打ち明け、笑いと驚きを同時に引き起こす。

そんな中、クォン・ドンチルは数十億ウォンの開発費を注ぎ込んだ野心作を「発売直前に全量廃棄したことがある」と明かし、衝撃を与える。そしてその決定的な理由が「希代の脱獄犯」シン・チャンウォンだったという事実が伝えられ、現場がざわつく。

『ソ・ジャンフンの百万長者』は6日午後9時55分に放送される。

ジョン・セユン テンアジア記者 yoon@tenasia.co.kr