K-DRAMA
『ドクターシン』最終回直前、アン・ウヨンとジュ・セビンの緊迫の再会に注目
『ドクターシン』(脚本:フィービー(イム・ソンハン)/演出:イ・スンフン/制作:ティーエムイーグループ、シンアンドスタジオ)は「脳チェンジ」をテーマに禁忌に触れる人間の果てしない欲望と愛に対する本能を描く。交錯する愛憎ロマンスが絡み合い、視聴者を魅了した。先月26日(日)に放送された第14話は、ニールセンコリア基準で瞬間最高視聴率2.5%を記録し、自己最高視聴率を再び更新した。また、K-コンテンツ競争力分析機関グッドデータコーポレーションのFUNdex 4月第4週TV-ドラマ部門でTOP7、ドラマTV-OTT検索反応TOP9を獲得し、終盤まで高い関心を証明した。
第14話では、クム・バラ(ジュ・セビン)が行方をくらました状態で無事に息子を出産し、自身の実父ポール・キム(ジ・ヨンサン)、実母ヒョン・ランヒ(ソン・ジイン)、異母兄弟モモ(ペク・ソラ)を見つける姿が描かれた。さらに、シン・ジュシン(ジョン・イチャン)とハ・ヨンジュン(アン・ウヨン)が必死にクム・バラを探す中、クム・バラが突然再登場する「再登場エンディング」で不吉さを増した。
アン・ウヨンとジュ・セビンの「氷上の独対」シーンでは、目つきだけで感情を表現した二人の堅実な演技の呼吸が光った。二人は完成度の高いシーンを目指し、撮影を準備する段階から言葉数を減らし、感情の没入に集中した。アン・ウヨンはクム・バラによる衝撃で混乱するハ・ヨンジュンの心理状態を揺れる瞳にそのまま込め、不安感を描き出した。ジュ・セビンは以前とは180度異なるクム・バラの冷たく鋭い表情から乾いた口調まで急変した様子を生々しく再現し、息をのむ緊張感を引き出した。
制作陣は「最終回に向けてアン・ウヨンとジュ・セビンの感情の熱演が空気さえも凍らせるほど極限のクライマックスシーンを作り上げた」とし、「終映まで残り2話となった『ドクターシン』で、交錯する運命に胸を痛めていたハ・ヨンジュンとクム・バラがどのような結末を迎えるのか見守ってほしい」と述べた。
フィービー(Phoebe)作家の特許ストーリー展開が終盤のスパートをかけている『ドクターシン』は、神の領域に挑む天才医師と一夜にして脳が壊れ魂を失っていく女性のメディカルスリラードラマだ。第15話は本日2日夜10時30分にTV CHOSUNとクーパンプレイで同時公開される。
イ・ソジョン テンアジア記者 forusojung@tenasia.co.kr