K-DRAMA
カン・ハンナとキム・ミンギュが共演!『ラブ:トラック』で描かれる愛の物語
先日28日に放送された『ラブ:トラック』(Love Track)の『愛の申込条件』(Love’s Grace Period)(演出:ペ・ウネ / 脚本:カン・ジョンイン)と『世界にないサウンドトラック』(A Soundtrack Like No Other)(演出:ク・ソンジュン / 脚本:ユ・ソウォン)は、それぞれ異なる愛の形を通じて別れの重さとときめきの温もりを同時に伝え、深い余韻を残しました。
『愛の申込条件』は、申込条件のために残金納付の時点まで一緒に住むことにした離婚予定の夫婦ウォン・ユリ(チョン・ヘジン役)とパク・ジフ(ヤン・デヒョク役)の曖昧な関係を繊細に描きました。ユリが現在の恋人ソ・ミンギ(オ・ドンミン役)を家に招待し、不便な三者対面が成立し、その過程でユリとジフの間に積もっていた感情の溝はさらに深まりました。ここにジフが残金納付を忘れてしまい、葛藤は極限に達しました。
続いて放送された『世界にないサウンドトラック』は、元小説家チョン・ジウム(カン・ハンナ役)と音楽を学ぶ大学生パク・ユシン(キム・ミンギュ役)の共感を通じて、愛のロマンを刺激しました。ジウムの小説を読んで曲を作ったユシンは、メールを通じてジウムに近づき、ジウムは彼の音楽を通じて忘れていた慰めとときめきを再び感じ始めました。
ジョン・セユン テンアジア記者 yoon@tenasia.co.kr