チェ・スヨン、ジニTVオリジナルドラマ『アイドルアイ』で魅力的なキャラクターを披露
チェ・スヨン、ジニTVオリジナルドラマ『アイドルアイ』で魅力的なキャラクターを披露
チョン・ギョンホと13年間交際中と知られる俳優チェ・スヨンが『アイドルアイ』のスタートを華々しく飾った。先にチョン・ギョンホもSBS『プロボノ』で公益弁護士役として活躍している。スヨンは2007年に少女時代としてデビュー後、俳優活動を並行しており、弁護士役は今回が初めてである。

チェ・スヨンがジニTVオリジナルドラマ『アイドルアイ』で存在感をフル稼働させた。完璧な演技変身と生き生きとした演技力で作品の色を明確にし、視聴者の没入度を一気に引き上げた。冷徹なスター弁護士とファン心満点のオタクを行き来しながら1話を完成させたチェ・スヨンの活躍がひときわ目立った。
チェ・スヨン、ジニTVオリジナルドラマ『アイドルアイ』で魅力的なキャラクターを披露
チェ・スヨン、ジニTVオリジナルドラマ『アイドルアイ』で魅力的なキャラクターを披露
22日に公開された『アイドルアイ』は、ファン心満点のスター弁護士メン・セナが殺人容疑者にされた最愛のアイドル、ド・ライク(キム・ジェヨン役)の事件を担当しながら繰り広げられるミステリー法廷ロマンスである。チェ・スヨンは『アイドルアイ』で悪魔たちの弁護士と呼ばれるスター弁護士『メン・セナ』を演じた。他人が敬遠する刑事事件のみを担当し、勝訴を引き出すしっかりした性格の持ち主だが、バンド『ゴールドボーイズ』の最愛ド・ライクの前では瞬時にオタクに変身する反転キャラクター。チェ・スヨンはこの劇的な対比を愉快に描き出し、チェ・スヨン流メン・セナをさらに期待させた。

1話ではセナとライクの偶然の出会いが続き、興味を倍増させた。ライクのソロコンサートのチケット購入に失敗したセナは、転売屋に接近し、コンサート当日現場で彼に直接会い、違法なチケット販売行為を指摘して懲らしめ、怖がって逃げる彼を追いかける途中、急いで会場に向かうライクと出会った。予想外の出会いにファンとしての喜びも束の間、突然ライクの家でメンバーのウソン(アン・ウヨン役)が殺害され、ライクが有力な容疑者として浮上し、状況は急転した。結局、弁護士と殺人容疑者として再び向き合った二人の姿が描かれ、没入感を最大化した。
チェ・スヨン、ジニTVオリジナルドラマ『アイドルアイ』で魅力的なキャラクターを披露
チェ・スヨン、ジニTVオリジナルドラマ『アイドルアイ』で魅力的なキャラクターを披露
チェ・スヨンは最愛の無罪を証明するロマンスというユニークな設定の中で、わずか1話で魅力的なキャラクターを完成させた。ロボットのように冷徹な弁護士と最愛の前で無防備になるオタクの姿をビジュアルと態度、話し方まで異なって描き、劇のリズムを調整し、巧みな緩急調整で展開への興味を高めた。特にオタクたちの共感を引き出す自然な演技で笑いを加え、没入度を引き上げた。

多くの作品で卓越した表現力で印象的なキャラクターを継続的に作り出してきたチェ・スヨン。『アイドルアイ』の初回でも自身の強みを鮮明に刻み込み、スタートから作品の流れを揺るがし存在感を示したチェ・スヨンの活躍に関心と期待が集まっている。

『アイドルアイ』は毎週月、火曜日午後10時にKTジニTVで公開され、ENAを通じて同時放送される。

イ・ソジョン テンアジア記者 forusojung@tenasia.co.kr