『ラストサマー』イ・ジェウクとチェ・ソンウンの対立が本格化

『ラストサマー』でイ・ジェウクとチェ・ソンウンの対立が本格化する。

8日と9日に放送されるKBS 2TV土日ミニシリーズ『ラストサマー』第3話と第4話では、ペク・ドハ（イ・ジェウク）が予想外の行動でソン・ハギョン（チェ・ソンウン）を驚かせる。これまで放送された『ラストサマー』の視聴率は第1話が2.7%、第2話が2.2%と低調な成績を収めた。

第3話の放送を前に7日に公開されたスチールには、チョン・イェウン（カン・スンヒョン）が渡した公共公募関連の書類を見て当惑するハギョンの姿が描かれている。ハギョンを面事務所に左遷させた張本人であるイェウンは、今回も彼女を困難に陥れるという。特にハギョンは公募書類の内容を確認した後、複雑な感情に包まれる。

その一方で、混乱するハギョンの前にドハが現れる。ハギョンは「なぜここにいるのか」というような鋭い視線を投げかける。反対にドハは柔らかな微笑みで彼女を見つめ、対照的な瞬間を演出している。

2年ぶりに戻ってきたドハは、ハギョンが進めている塀を壊す事業に反対し、共同名義のピーナッツハウスの売買を拒否するなど、犬猿の仲を続けている。緊張感のある対立を続けるドハがハギョンの職場まで直接訪れた本当の理由は何なのか、関心が集まっている。

『ラストサマー』第3話は8日午後9時20分に放送される。

ジョン・セユン テンアジア記者 yoon@tenasia.co.kr