キム・ジェウォン、KBS退社後の噂に直接反論「200億資産家説は事実無根」
キム・ジェウォン、KBS退社後の噂に直接反論「200億資産家説は事実無根」
元アナウンサーで放送人のキム・ジェウォン(Kim Jae-won)が最近KBSを退社したことに関連して浮上した「200億ウォン資産家説」と「高額退職金説」について直接口を開いた。

23日、キム・ヒョヌク(Kim Hyun-wook)のチャンネル「ニュースじゃなくて一杯飲もう」にキム・ジェウォンが出演し、退職時に自身を取り巻く様々な噂について説明した。

公開された映像でキム・ジェウォンは「200億ウォン資産家、退職金を25億ウォンもらったという話など、すべて事実ではない」とし、「私が受け取った金額は皆さんが想像するレベルの20分の1にも満たない」と率直に語った。

続けて彼は名誉退職の過程で経験した実際の出来事を明かした。彼は「名誉退職は残りの勤務期間が長いほど金額が大きいが、私は定年まで1年しか残っていない状況だった。それで数ヶ月分の給料にも満たない金額だった」と説明した。
キム・ジェウォン、KBS退社後の噂に直接反論「200億資産家説は事実無根」
キム・ジェウォン、KBS退社後の噂に直接反論「200億資産家説は事実無根」
特に「退職慰労金」について言及し、キム・ジェウォンは「退職金の他に慰労金があったので『お、こんなのがあるんだ?』と思ったが、隣の欄を見たら80万ウォンと書かれていた。その時『ああ、会社が本当に厳しいんだな』と思った」と明かした。

これに対しキム・ヒョヌクも「KBSが最近給料も割引してくれるという話がある」と共感し、キム・ジェウォンは「とにかく誤解が解ければいい」と訴えた。

一方、キム・ジェウォンは30年間KBSアナウンサーとして活動し、最近名誉退職した。『朝の広場』からも降板し、多様な放送活動を続けている。

チョ・ナヨン テンアジア記者 nybluebook@tenasia.co.kr