K-DRAMA
チャン・ナラ、tvN『バダルジプ』で新たな魅力を発揮!初の固定バラエティで最適化された家主に

12日に初放送された『バダ コンノ バクィ ダルリン ジプ : ホッカイドウ ヘン』(以下『バダルジプ』)では、帰ってきた常連のソン・ドンイル、キム・ヒウォンと共に新しい家主として合流したチャン・ナラが、海を越えた異国の地で初めての旅する家を披露する姿が描かれました。第1話の視聴率は首都圏の家庭で最高4.7%、平均3.5%、全国家庭で最高4.5%、平均3.5%を記録し、ケーブルおよび総合編成チャンネル内で同時間帯1位を記録しました。tvNのターゲットである2049視聴率も首都圏と全国で最高2.2%を示しました。
番組初の女性家主として合流したチャン・ナラは、期待と緊張の中で旅を始めました。バラエティの固定出演も、キャンプも、長期間の野外生活も経験したことがないというチャン・ナラは「混沌のカオスだけど、また面白いと思う。私にとって『バダルジプ』はトム・ソーヤの冒険級」と率直な心境を伝えました。結婚4年目のチャン・ナラの夫の反応も注目を集めました。チャン・ナラは「夫がキャスティングの話を聞くや否や、歯茎を見せて笑いながら帰宅した。出世したと言っていた」と明かし、笑いを誘いました。
チャン・ナラは意外な大胆な魅力も披露しました。『バダルジプ』のためにトレーラーの資格を取得したチャン・ナラは「一度落ちたけど、とても腹が立った。マーラータンを食べて気を取り直した」と裏話を公開し、『いたずらな兄弟』ソン・ドンイル、キム・ヒウォンは「怒らせると何でもやり遂げるから、これからもずっとからかおう」と『怒(火)ナラ作戦』を展開し、爆笑を誘いました。

ソン・ドンイルの積極性も光りました。言葉の壁にもかかわらず、現地の公務員に尋ねてローカルの美味しい店の情報を得て、「韓国語を日本語っぽく話せば通じる」と言いながら、パワーで満ちた『ソン・ドンイル言語』を使って注文から決済まで完璧にこなし、笑いを誘いました。
この日の『バダルジプ』の前庭は夕焼けが美しいキャンプ場でした。これと共に初めての家の客であるオム・テグとシン・ウンスが訪れ、活気を吹き込みました。いたずら心いっぱいのソン・ドンイルは『寡黙の代名詞』オム・テグにわざとカフェで飲み物を注文させて笑いを誘い、シン・ウンスは「来る途中でおしゃべりをたくさんした」とオム・テグの意外な一面を証言し、驚きを誘いました。
ソン・ドンイルは新しい料理アイテムである『横約1mの超大型鉄板』を披露しました。これによりソン・ドンイルが準備した牛肉鉄板ステーキとその後『ドンイル食堂』で披露されるメニューが期待を集めました。
新しい家族のチャン・ナラは番組の新鮮な潤滑油の役割をしっかりと果たしました。トレーラー運転から日本語の実力、予算管理、『バダルジプ』の家族とのケミ、ゲストへの細やかな配慮まで全てを備えたチャン・ナラはまさに『バダルジプ最適化家主』でした。「ご存知の通り、私(の身長)は短い」、「天気がひどく暑い」など、親しみやすく素朴な話しぶりも笑いを提供しました。
『バダルジプ』は毎週日曜日の夜7時40分に放送されます。
テユナ テンアジア記者 youyou@tenasia.co.kr