K-DRAMA
俳優イ・チェミン、『暴君のシェフ』の結末について語る

最近、ソウル江南区のカフェでtvN『暴君のシェフ』に出演した俳優イ・チェミンと会った。
tvNの新しい土日ドラマ『暴君のシェフ』は、最高の瞬間に過去へタイムスリップしたシェフが、最悪の暴君であり絶対味覚の持ち主である王と出会い、繰り広げられるサバイバルファンタジーロマンティックコメディだ。劇中、イ・チェミンは良い王になる資質は十分だが、血気盛んで気難しい性格で暴政を行うため、逆に暴君と呼ばれる人物であるヨンヒグン・イ・ホンを演じた。
28日に終了した『暴君のシェフ』最終回では、暴君イ・ホン(イ・チェミン役)が現代に渡り、ヨン・ジヨン(イム・ユナ役)と再会しハッピーエンドを迎えた。しかし、イ・ホンが現代にどうやって来ることができたのかについての説明が省略され、一部の視聴者の間では物足りなさを感じさせた。

続けてイ・チェミンは「最後のエピローグでイ・ホンがヨン・ジヨンにビビンバを作ってあげるじゃないですか。(イ・ホンが)料理する姿を見ながら、ジヨンに学んでジヨンの補助料理人になるか、料理関連の仕事をジヨンと一緒に企画できたらいいなと思っていました」と微笑んだ。
キム・セア テンアジア記者 haesmik@tenasia.co.kr