K-DRAMA
38年のキャリアを持つ女優バン・ウニ、友人たちと共に「4人用食卓」に出演

バン・ウニは元夫の会社に所属していたガールズグループ「LABOUM(ラブーム)」のメンバーだったユルヒ、そして現在ユルヒの養育権訴訟を担当しているヤン・ソヨン弁護士との離婚を通じた特別な縁を公開する。特に元夫がバン・ウニの印鑑を使用して困惑した際、最初に手を差し伸べてくれたヤン弁護士に対し、「どれほど心強かったか分からない、私が離婚した時に会うべきだった」と感謝の意を表す。
この日、バン・ウニは辛かった思春期の時代を打ち明ける。「女性は家にいなければならない」という父の家父長的な抑圧のため、壁に「死にたい」と落書きを残すほどだったと告白する。偶然出会ったミュージカルの舞台に魅了され、女優を夢見るようになったが、保守的な父はナイフを持って追いかけるほど激しく反対したという。しかし、その反対を押し切ってデビューし、2000:1の競争率を突破して映画『将軍の息子』にキャスティングされた。

続けて「私の人生で一番間違ったのは結婚、一番良かったのは離婚と息子を産んだこと」と付け加える。現在アメリカで映画監督を夢見て留学中の23歳の息子は「韓国に男がいなければ外国から『トム』でも連れてくるよ」、「僕がしっかりしたからママはしっかりしないで」と言ったこともあるとし、親友たちの感嘆を誘う。
親友たちの人生話も続く。ユルヒは2023年の離婚当時、弁護士相談がとても大きな壁のように感じられ、一人で解決しようとした状況を振り返る。続けて現在、子供たちとは面会交流を通じて決まった時間に会っているとし、「今年8歳になった息子が『ママよりきれいな女性に会うまでママが1番』と言っている」と明かす。これにMCパク・キョンリム(박경림)は、息子が小学校低学年まではママが一番きれいだと言っていたが、高学年になると美の基準が変わったとし、「『ママの外見はちょうど平均です』と非常に正確に言う」と冗談を飛ばす。
ヤン・ソヨン弁護士は25年間の結婚生活を経て、今は自分だけの人生を生きたいという欲求から卒婚を考えたと告白する。これにMCパク・キョンリムが彼女に、もし夫と離婚問題が生じたら離婚専門弁護士イ・インチョル(이인철)に依頼するのかと尋ねると、「イ・インチョル弁護士とは親しいけど、イ・インチョルは信じられない」と言って現場を笑いの渦に巻き込んだという。
一方、チャンネルA『親友ドキュメンタリー – 4人用食卓』は毎週月曜日の夜8時10分に放送される。
リュ・イェジ(류예지) テンアジア記者 ryuperstar@tenasia.co.kr