K-DRAMA
イ・ボヨン主演『メリー・キルズ・ピープル』、視聴率低迷と放送延期の試練
『メリー・キルズ・ピープル』は、治療不可能な患者の支援死を助ける医師と彼らを追う刑事の物語を描いたサスペンスドラマである。
16日(土)夜10時に放送される第5話では、イ・ボヨンが極限の危機を乗り越えて生還した後、イ・ミンギに尋問を受ける「緊急室での緊迫した対峙」シーンで注目を集める。劇中、緊急室で治療を受けるウ・ソジョンにバン・ジフン(イ・ミンギ)とブ刑事(テ・ハンホ)が訪れるシーン。患者服を着たウ・ソジョンは、首にガーゼと絆創膏を貼り、血の気のない顔で負傷の深刻さを示すが、バン・ジフンはお構いなしに質問を浴びせる。
制作陣は「重傷を負ったイ・ボヨンにわざと見せつけるように心理的圧迫を加える刑事イ・ミンギの姿が視聴者の没入感を引き上げるだろう」とし、「自ら人質を買って出たイ・ボヨンの秘密がイ・ミンギによって明らかになるのか、第5話の放送を期待してほしい」と述べた。
『メリー・キルズ・ピープル』は15日(金)に放送が休止され、第5話は16日(土)夜10時に放送される。
イ・ソジョン テンアジア記者 forusojung@tenasia.co.kr