K-DRAMA
イ・ボヨン主演『メリー・キルズ・ピープル』、視聴率低迷と放送延期の試練
Aug 14, 2025
Updated Aug 14, 2025
by leesojung
イ・ボヨン主演『メリー・キルズ・ピープル』、視聴率低迷と放送延期の試練
俳優チソンと結婚したイ・ボヨンが主演するMBCドラマ『メリー・キルズ・ピープル』がデビュー以来最悪の成績を記録している。視聴率と話題性の両方で不振を極め、さらに光復節の放送延期が重なり、悪条件が続いている。第5話では、劇中でイ・ボヨンが命がけで帰還した後、刑事イ・ミンギによる「緊急室での圧迫尋問」シーンで緊迫した対峙を繰り広げる。
『メリー・キルズ・ピープル』は、治療不可能な患者の支援死を助ける医師と彼らを追う刑事の物語を描いたサスペンスドラマである。
イ・ボヨン主演『メリー・キルズ・ピープル』、視聴率低迷と放送延期の試練
前回の放送では、ウ・ソジョン(イ・ボヨン)が麻薬商ク・グァンチョル(ペク・ヒョンジン)の脅迫に屈し、集中治療室にいる麻薬仲介者キム・シヒョン(オ・ウィシク)に自ら人質となり、ク・グァンチョルの車に乗せられ拉致される衝撃的なシーンが展開された。ウ・ソジョンが患者の支援死を助けるために残酷な麻薬商ク・グァンチョルと関わり、今後の険しい未来が予告された。
16日(土)夜10時に放送される第5話では、イ・ボヨンが極限の危機を乗り越えて生還した後、イ・ミンギに尋問を受ける「緊急室での緊迫した対峙」シーンで注目を集める。劇中、緊急室で治療を受けるウ・ソジョンにバン・ジフン(イ・ミンギ)とブ刑事(テ・ハンホ)が訪れるシーン。患者服を着たウ・ソジョンは、首にガーゼと絆創膏を貼り、血の気のない顔で負傷の深刻さを示すが、バン・ジフンはお構いなしに質問を浴びせる。
イ・ボヨン主演『メリー・キルズ・ピープル』、視聴率低迷と放送延期の試練
さらに、バン・ジフンの疑念に満ちた尋問にウ・ソジョンが怒りのこもった目つきを送り、冷たい雰囲気が緊急室を包む。ウ・ソジョンとバン・ジフンが今にもぶつかりそうな鋭い心理戦を爆発させ、「緊急室での圧迫尋問」の結果に対する興味を高める。
イ・ボヨン主演『メリー・キルズ・ピープル』、視聴率低迷と放送延期の試練
イ・ボヨンとイ・ミンギは、治療を受けるべき患者に変わった容疑者ウ・ソジョンと、容赦なく圧迫尋問を行うベテラン刑事の激しい対決を生々しく描き出した。イ・ボヨンは目を大きく開ける力さえないウ・ソジョンを自然に表現した状況。イ・ミンギは疑念の質問を投げかける刑事バン・ジフンの熱血な意志をそのまま伝え、現場の雰囲気を熱くした。特にイ・ボヨンとイ・ミンギの微細な表情の変化と呼吸がシーンの緊張感を極大化し、ここにシム・ソヨンとテ・ハンホがそれぞれイ・ボヨンとイ・ミンギの味方として登場し、豊かな見どころを提供した。
制作陣は「重傷を負ったイ・ボヨンにわざと見せつけるように心理的圧迫を加える刑事イ・ミンギの姿が視聴者の没入感を引き上げるだろう」とし、「自ら人質を買って出たイ・ボヨンの秘密がイ・ミンギによって明らかになるのか、第5話の放送を期待してほしい」と述べた。
『メリー・キルズ・ピープル』は15日(金)に放送が休止され、第5話は16日(土)夜10時に放送される。
イ・ソジョン テンアジア記者 forusojung@tenasia.co.kr