イ・ミンギ、衝撃の二重正体!刑事としての新たな姿を公開
イ・ミンギ、衝撃の二重正体!刑事としての新たな姿を公開
イ・ミンギが末期患者ではなく刑事であったという衝撃的な二重正体が明らかになった中、反転の『キャラクターポスター』が電撃公開された。

MBC金土ドラマ『メリー・キルズ・ピープル』は、治療不可能な患者たちの助力死を助ける医師と彼らを追跡する刑事の物語を描いたサスペンスドラマだ。この作品は33年ぶりにイ・ボヨン(イ・ボヨン)のMBC復帰作であり、『助力死』という異色の素材で放送前から大きな期待を集めたが、第1話視聴率3.2%に続き、第2話視聴率が2.1%に下落し、惜しいスタートを見せた。

前回の『メリー・キルズ・ピープル』第2話では、ウ・ソジョン(イ・ボヨン)とチョ・ヒョヌ(イ・ミンギ)が切ない感情の中で『淡いキス』を交わす瞬間、全く異なる顔のチョ・ヒョヌが登場する『裏切りの反転エンディング』が展開され、緊張感を高めた。

これに関連して、イ・ミンギが刑事バン・ジフンとして本格的な出撃を予告する『キャラクターポスター』で視線を奪う。イ・ミンギは鋭く光る目つきと片手で顎を支えながら深い悩みに陥っている混乱した表情で圧倒的なムードを醸し出す。先に末期癌の末期患者チョ・ヒョヌとして絶望と諦めの目つきを見せた『チョ・ヒョヌキャラクターポスター』とは180度異なる雰囲気を表現した。

バン・ジフンキャラクターポスターには「ウ・ソジョン、俺は君をどうにかしてでも捕まえる。でも...」という真実と嘘の境界で絶えず揺れる複雑な内面が文句で表現され、強烈な印象を与える。イ・ミンギは刑事として薬物連続殺人容疑者ウ・ソジョンを逮捕しなければならない正義の実現と、助力死を行うウ・ソジョンと近づくことで生じた揺れる感情の嵐、ウ・ソジョンを欺いた罪悪感など心理的な混乱状態を『キャラクターポスター』にそのまま込めた。

イ・ミンギの本当の正体であるバン・ジフンは正義を実現するために走ってきた刑事で、過去に誰もが忌避する偽装潜入任務に投入されたが、バン・ジフンの正体を知ってしまった容疑者が自殺し、捜査が終了して交通課に左遷された人物だ。そんな中、バン・ジフンは患者たちに助力死を提供し、殺人容疑者となったウ・ソジョンを誘い出し、助力死現場で逮捕せよという任務を与えられ、末期癌の末期患者チョ・ヒョヌとして再び偽装潜入に乗り出す。しかし、チョ・ヒョヌの身分で近づいたウ・ソジョンに予想外の真実の面を知ることになり、ウ・ソジョンの犯罪事実について悩むことに。果たしてバン・ジフンの正体が明らかになった後、ウ・ソジョンとバン・ジフンの関係はどのように進展するのか注目される。

制作陣は「イ・ミンギはバン・ジフンキャラクターを通じて助力死に対する対立的な視点である救済と殺人という質問に対する人間的なアプローチを見せることになる」とし、「正義を実現しなければならない刑事が末期患者として偽装捜査を敢行したという、これまで見せたことのない新しい演技スペクトラムを広げるイ・ミンギの熱演を期待してほしい」と述べた。

『メリー・キルズ・ピープル』第3話は8日(金)夜10時に放送される。

イ・ソジョン テンアジア記者 forusojung@tenasia.co.kr