K-DRAMA
『巫女と彦星』第8話、チュ・ヨンウがジョ・イヒョンの人間お守りにもかかわらず幽霊を見始める

tvN月火ドラマ『巫女と彦星(ケンウとソンニョ)』(演出:キム・ヨンワン、脚本:ヤン・ジフン、企画:CJ ENM、制作:スタジオドラゴン・デクスターピクチャーズ・イオコンテンツグループ)第8話では、パク・ソンア(ジョ・イヒョン)とペ・ギョヌ(チュ・ヨンウ)が悪鬼ボンス(チュ・ヨンウ)を扱う方法を見つけ出した。
ペ・ギョヌが銃声に反応するボンスのトラウマを利用し、人を傷つけないという約束を取り付けたのだ。パク・ソンアも幽霊を一日抑える抑制法を使い、ペ・ギョヌのアーチェリー大会出場を助けた。二人の奮闘にもかかわらず、危機は訪れた。ボンスの挑発に刺激されたヨムファ(チュ・ジャヒョン)が和合術を使い、ペ・ギョヌの霊眼が開くエンディングは危機感を増幅させた。
パク・ソンアとペ・ギョヌの甘い両方救済ロマンスに続くペ・ギョヌの危機エンディングに視聴者の反応も爆発した。第8話の視聴率は首都圏世帯基準で平均4.4%、最高5.5%、全国世帯基準で平均4.4%、最高5.1%を記録した。(ニールセンコリア有料世帯基準)

しかし、悪鬼ボンスにも災難が訪れた。法堂を急襲訪問した盲巫女(イ・ヨンラン)がパク・ソンアとペ・ギョヌが一緒にいる姿を見て激怒したのだ。「なぜ幽霊の手を握っているのか。お前が耐えられる魂ではない。その手を離さなければ死ぬ」と言いながら悪鬼を滅する呪文を唱え始めた。パク・ソンアの手を離したボンスは苦しみ、盲巫女を傷つけようとした。
パク・ソンアに捕まって戻ってきたペ・ギョヌはボンスが引き起こしたことにショックを受け、特段の措置を取った。ペ・ギョヌの計画はパク・ソンアを安全な場所に避難させた後に始まった。携帯電話を使って銃声を鳴らし、ボンスのトラウマを刺激したのだ。泣き叫んでいたボンスは人を傷つけないと約束した後に解放された。ペ・ギョヌも盲巫女にボンスをうまく管理すると約束した。
一方、パク・ソンアはアーチェリー大会まであまり時間がないペ・ギョヌが心配だった。ボンスに人を傷つけないという約束を取り付けたが、アーチェリー大会に「人間お守り」パク・ソンアなしで無事に出場できる方法が必要だった。悩んだ末、パク・ソンアは幽霊を抑える抑制法を見つけ出した。一生に一度だけお互いの人間お守りになり、相手の運勢を分け合うこと。パク・ソンアはペ・ギョヌの体に直接お守りを刻み、一日間ペ・ギョヌの体にボンスを閉じ込めることに成功した。

パク・ソンア、ペ・ギョヌ、ピョ・ジホ(チャ・ガンユン)の友情にも変化が訪れた。ボンスのせいで時も場所も選ばずスキンシップをするパク・ソンア、ペ・ギョヌの姿を黙って見ていられなかったピョ・ジホはついに告白した。ペ・ギョヌと親しくなった理由もパク・ソンアの初恋を守るためだったというピョ・ジホの真心は切なかった。
何よりペ・ギョヌの運命と戦うためにまともに対決もできなかったと言い、まだ答えないでというピョ・ジホのおどけた一言は告白の瞬間にも初恋パク・ソンアを思いやる温かい心が感じられた。初恋はしばらく置いておくことにしたパク・ソンア、ペ・ギョヌ、ピョ・ジホが悪鬼ボンスからペ・ギョヌを無事に救えるか気になる。
tvN月火ドラマ『巫女と彦星』第9話は21日(月)夜8時50分に放送される。
キム・セア テンアジア記者 haesmik@tenasia.co.kr