「私たちはおしどり夫婦ではありません」チェ・スジョンとハ・ヒラがリアルな夫婦問題を演じる
「私たちはおしどり夫婦ではありません」チェ・スジョンとハ・ヒラがリアルな夫婦問題を演じる
ハ・ヒラがチェ・スジョンと普段からよく喧嘩するという噂に対して説明する。

7日夜10時10分に放送されるtvN『私たちはおしどり夫婦ではありません』第2話では、表向きには問題なく幸せそうに見えるが、実際には葛藤が大きく夫婦関係に問題が生じている悩みの夫婦が登場する。チェ・スジョンが自身の後輩だと紹介し、スタジオを驚かせた悩みの夫婦の主人公は、俳優の夫とミュージカル女優出身のショーホストの妻で、興味を引く。

芸能界の代表的な「おしどり夫婦」チェ・スジョンとハ・ヒラが問題のある夫婦として大胆に変身を見せる『私たちはおしどり夫婦ではありません』は、ドラマ形式で再構成された実際の夫婦のエピソードをチェ・スジョンとハ・ヒラがそれぞれ夫と妻の立場でリアルに演じ、夫婦の問題について細やかなソリューションを提供する番組である。

悩みの夫婦のエピソードに出会う前に、ファン・ジェソンは初放送後の反応を伝えつつ、「スラ夫婦が普段からよく喧嘩するだろう」という噂と陰謀論があると説明を求める。ハ・ヒラは「今、(チェ・スジョンが)更年期が始まって…」と答える。チェ・スジョンがムッとすると、ハ・ヒラは「(更年期のせいで)普段と同じ言葉にも簡単に傷つくが、5分から10分で元に戻る」とフォローする。ファン・ジェソンが「喧嘩しないスラ夫婦の法則か」と尋ねると、チェ・スジョンは「皆さんに申し訳ないが、(妻が)愛らしいから…」とし、韓国代表の愛妻家らしい甘い葛藤解決法を明かし、既婚者のファン・ジェソン、キム・ジヨン精神科専門医を落胆させ、笑いを提供する。
「私たちはおしどり夫婦ではありません」チェ・スジョンとハ・ヒラがリアルな夫婦問題を演じる
「私たちはおしどり夫婦ではありません」チェ・スジョンとハ・ヒラがリアルな夫婦問題を演じる
続くミラーセラピードラマでは、チェ・スジョンとハ・ヒラが生活苦と瞬間的な誤解などで夫婦関係が断絶した危機の夫婦に変身し、興味を引く。チェ・スジョンはコロナの影響で三度の事業失敗を経験し専業主夫に転向した俳優の夫を、ハ・ヒラは生計のために夢だったミュージカル女優生活を整理しショーホストとして借金返済と生計を続けている妻を演じる。

夫婦は三度の事業失敗で山のように積もった借金で敏感になり、寝室での葛藤に発展する。寝る際に夫婦関係を試みる夫に妻は疲れていると拒否し、頬を叩き葛藤が深まる。その日以降、夫は「ビンタPTSD」で妻の夫婦関係要求を全面拒否し、そのまま夫婦関係断絶に至る。事件にプライドを傷つけられた夫と、その事件をまともに覚えていない妻の葛藤で多くの現実の夫婦の共感を呼び起こす予定である。それだけでなく、経済権を妻が、育児と家事を夫が担当することで生じる立場の違いによる葛藤や、子供の前で続く経済状況の嘆きに子供が「私たちこれから何を食べて生きるの?」という言葉を覚え、夫を衝撃に陥れた事件など、現実的な悩みと葛藤が続き視聴者の目を引く。

スラ夫婦のミラーリングドラマを見守っていた悩みの夫婦は「とても同じだ」と驚く。また、再現ドラマを通じて見せられる自分たちの過去の姿に終始涙を流し、切なさを増す。

続いておしどりハウスに登場した悩みの夫婦は「周囲ではおしどり夫婦だと思われていて、どこにも打ち明けられなかったが、今は本当に極限の状況に達し、率直な話をしながらソリューションを見つけたい」と出演理由を明かした。「ビンタ拒否」という衝撃的な事件の中で夫婦関係断絶、経済的葛藤、情緒的断絶など現実的な葛藤と悩みを抱えている悩みの夫婦に視聴者の多くの共感が集まると予想される中、「心の友」たちのアドバイスとソリューションに関心が集中する。

『私たちはおしどり夫婦ではありません』は7日夜10時10分tvNで放送される。