俳優キム・ドワン、アクション演技に60点をつける理由とは?
俳優キム・ドワン、アクション演技に60点をつける理由とは?
俳優キム・ドワンが自身のアクション演技に60点の評価を下した。

去る11日、ソウル・ヨイド洞のポストタワーで、ウェーブドラマ『ONE : ハイスクールヒーローズ』(以下『ヒーローズ』)でユンギ役を演じたキム・ドワンのインタビューが行われた。『ヒーローズ』は、学校で1位のウィギョム(イ・ジョンハ役)と彼の天賦の戦いの才能を利用しようとするユンギが、覆面をかぶった『ヒーローズ』を結成し、学校の暴力序列を覆すドラマである。

これまで主にずる賢いキャラクターを演じてきたキム・ドワンは、『ヒーローズ』を通じて演技の変身を図った。キム・ドワンは「このように主体的に作品を引っ張っていくキャラクターは初めてだ」とし、「アクションシーンも多く、一つ一つのシーンをうまくこなすために努力した」と語った。
俳優キム・ドワン、アクション演技に60点をつける理由とは?
俳優キム・ドワン、アクション演技に60点をつける理由とは?
自身のアクション演技に何点をつけたいかという質問に、キム・ドワンは「自分ではまだ多く不足していると思うので、60点くらいをつけたい。それでも監督が編集をうまくしてくれたおかげで、現場でモニタリングしたときよりも良く見えた」と答えた。

彼は共にアクションシーンを撮影した俳優イ・ジョンハを言及し、「ジョンハには95点をあげたい」と笑顔を見せた。キム・ドワンは「ジョンハはアクション演技も上手なだけでなく、マインドも本当に良い。撮影現場が寒くて大変だったが、大変な素振りを見せず、常に前向きに撮影を続けた」と付け加えた。

どのようにして高難度のアクション演技をこなすことができたのかという質問には、「ただ努力した」と淡々と答えた。キム・ドワンは「アクションシーンで少しでも集中しないと事故が起きる可能性があるため、非常に気を使った。ほとんどアクションスクールに住むようにして練習を重ねた」と説明した。