K-DRAMA
ド・ジウォン、23年ぶりに『女人天下』の秘話を明かす

11日に放送されたMBCバラエティ番組『ラジオスター』には、ド・ジウォン、キム・グムスン、チャ・チョンファ、ハン・ジウンが出演し、『俳優天下』特集が組まれました。
この日、ド・ジウォンは視聴率49%を記録したドラマ『女人天下』に出演できなかったかもしれないと明かしました。以前、時代劇『イルチュルボン』を真冬に苦労して撮影した記憶から、時代劇には出ないと決心していたそうです。
ド・ジウォンは「『女人天下』の監督からの続く出演オファーにも再三断りました。でも監督が母にまで連絡して出演を説得するよう頼んだ」と語りました。ド・ジウォンは結局、監督に直接会って断る意思を伝えることにしましたが、監督から渡された台本を見て惹かれ、『女人天下』への出演を決めたと明かしました。

ド・ジウォンは123話で毒薬を飲んで死にました。当時の撮影現場には記者たちが押し寄せ、毒薬のシーンのためにコーラやサンファタンが箱ごと積まれていたと振り返りました。毒薬のシーンを終えたド・ジウォンは「撮影が終わった後、耳からポッポッという音がしました」と苦労を打ち明けました。

テ・ユナ テンアジア記者 youyou@tenasia.co.kr