パク・ナレ、ジリサンで「オラン」作りに挑戦！

最近、ハンナムドンの55億ウォンの自宅で盗難事件を経験したとされるパク・ナレ（박나래）が、荷物をいっぱい引きずりながらジリサンの田舎道を登る姿がキャッチされました。彼女が長年夢見てきた「帰村」のロマンを実現するのか気になる中、韓国料理の極みである貴重な食材を手入れするために作業服で完全武装した姿も公開され、注目を集めています。

来る6日に放送されるMBC『私一人で暮らす（나 혼자 산다）』では、パク・ナレがジリサンの「オラン職人」に会いに行く姿が公開されます。

公開された写真には、パク・ナレが汗をかきながら荷物を運ぶ姿が写っています。息を切らしながら引っ越し荷物を思わせるほどの大きなキャリーケースを引きずり、田舎道を登るパク・ナレが向かう先がどこなのか、興味を引きます。

パク・ナレは謎の山荘（？）の前に到着すると、「ジリサンオラボニ～」と呼びかけ、誰かと嬉しそうに挨拶を交わします。彼はパク・ナレの「オランオラボニ」であり、「オラン職人」であるヤン・ジェジュン（양재중）シェフ。パク・ナレは「とてもやってみたかったです」と言い、「オラン職人」の教えを受けるためにジリサンにあるシェフの研究室を訪れたのです。

「オラン」はボラの卵を乾燥させた料理で、昔から王様の食卓に献上される非常に貴重な食べ物です。「オラン職人」が作った「オラン」を味わったパク・ナレは、目を輝かせ、爆発する旨味と風味に言葉を失います。

本格的な「オラン作り」のためにパク・ナレは戦闘服のような作業服で完全武装して現れ、「オラン職人」を笑顔にさせます。大きなボラから卵を取り出す作業から、まるで手術のように繊細に「オラン」を整える作業まで、パク・ナレは時間を忘れたかのように没頭した姿を見せます。パク・ナレが「料理ではなく作品を作る感じだった」と明かした「オラン作り」の過程はどのようなものか、期待が高まります。

パク・ナレは絵のような風景と貴重な山菜のおかずでいっぱいのジリサンの食卓に幸せを感じます。隣人たちと一緒に囲んで健康的な晩餐を楽しみながら、癒しを満喫するパク・ナレの姿が見る人々の羨望を誘う予定です。

「オラン職人」に会うためにジリサンに向かったパク・ナレの姿は、来る6日夜11時10分に放送される『私一人で暮らす』で確認できます。