K-DRAMA
ソン·ハンビン、「ワールド·オブ·スウパ」の新しいMCに抜擢-グローバルファンダムを虜にする
グループ ゼロベースワン(ZEROBASEONE)のメンバー、ソン・ハンビンが『ワールド オブ ストリート ウーマン ファイター』(ワールド オブ スウパ)のMCに抜擢されました。4年間にわたりMnetダンスサバイバル番組の顔として活躍してきたカン・ダニエルのバトンを受け継ぐ新しい顔に注目が集まっています。
3回目のシーズンとして戻ってくる今回の『スウパ』は、2023年10月31日シーズン2終了後、約2年ぶりに戻ってきたシリーズです。今回はプログラムの舞台を世界に広げ、MCにも変化を加えました。
従来の進行者であったカン・ダニエルは、番組初期にはやや未熟な発音と台本暗記で惜しい反応を得ました。時間が経つにつれ自然な進行と親しみやすい魅力で肯定的な評価を引き出しましたが、今回のシーズンを機にマイクを置くことになりました。ファンの間では「カン・ダニエルが1996年生まれでまだ兵役義務を果たしていない点が交代の背景に影響を与えたのではないか」という意見も出ました。
ソン・ハンビンはデビュー前からダンスの実力を認められていました。タッティングダンサーのスペラの弟子であり、該当クルーの唯一の男性メンバーとして活動した経験があります。『ボーイズ プラネット』参加当時には個性あふれるタッティングパフォーマンスを披露し、リップジェイとの即興コラボ舞台を通じて強烈な印象を残しました。
放送界でも頭角を現しています。2023年9月から『エムカウントダウン』の固定MCとして活躍中で、同年『AAA』授賞式でもメインMCを務め、翌年まで2年連続で進行を担当しました。Mnet30周年を記念したチャートショースペシャルMCにも参加し、5月に予定されたKCON舞台でもグローバルファンとの出会いを続ける予定です。
イ・ソジョン テンアジア記者 forusojung@tenasia.co.jp