K-DRAMA
デビュー20周年を迎えたユンハとキム・ナムギル、ファンへの特別な愛情
デビュー20年以上の長い時間、愛され続けるスターがいる。まさに歌手のユン・ハと俳優のキム・ナムギルだ。二人は本業への情熱はもちろん、ファンとの真心のこもったコミュニケーションを続け、芸能界で独自の地位を築いてきた。
ファンの間ではユン・ハのこのような方法について「やっぱりユン・ハだ」という反応が相次いだ。ユン・ハはコンサートや公演はもちろん、普段からファンコミュニティアプリ(フロム)を通じて日常を共有し、ファンと親しく過ごしてきた。結婚という人生の大きなニュースも直接伝えようとしたユン・ハの真心がファンに感動を与えた。
ユン・ハの所属事務所C9エンターテインメントも彼の活躍のおかげで昨年総売上229億7941万ウォンを達成し、2年連続で黒字を記録した。ユン・ハは正規7集とリパッケージアルバムの発売だけでなく、1年間で計20回の単独コンサートとツアーを成功裏に終えた。ユン・ハが会社の代表的なアーティストとして業績を牽引する核心的な役割を果たした。
ユン・ハの20回の公演はファンと近くでコミュニケーションを図ろうとする意志が反映されたものと見られる。彼は音源の発売だけでなく、ステージで共に呼吸するコンサートの価値を重要視するアーティストだ。デビュー以来、トラブルなく音楽でファンとコミュニケーションしてきたユン・ハの結婚のニュースがより多くの祝福と応援を受ける理由だ。
当初100分で予定されていたファンミーティングは、キム・ナムギルの特別なファン愛でなんと310分、5時間以上にわたって行われた。近況トークからファンと一緒に楽しむカラオケタイム、ゲームまで多彩なプログラムを準備し、ファンと楽しい思い出を作った。
ユン・ハは音楽で、キム・ナムギルは演技でそれぞれの分野で頂点に立った。本業への真摯さはもちろん、ファンへの深い愛情と継続的なコミュニケーションが長い間愛され続ける秘訣であることを示している。
イ・ソジョン テンアジア記者 forusojung@tenasia.co.kr