MBN『韓日トップテンショー』日本人メンバーの突然の降板、その背景とは?
MBN『韓日トップテンショー』日本人メンバーの突然の降板、その背景とは?
MBN『韓日トップテンショー』の日本人メンバーが突然降板させられた。

5日、テンアジアの取材によると、『韓日トップテンショー』の日本人出演者(フクダ・ミライ、ウタゴコロ・リエ、アズマ・アキ、マコト、スミダ・アイコ、ナツコ、カノウ・ミユ)が最近、制作陣から一方的に降板を通告された。彼らの所属事務所がnCHエンターテインメントであることが強制降板の理由だと業界関係者は説明している。

10月24日、制作陣は収録終了後、日本人メンバーに「今日が最後の収録」「これからも元気で」と通告したとされる。その場には作家陣と『韓日トップテンショー』のスタッフが同席していたという。
MBN『韓日トップテンショー』日本人メンバーの突然の降板、その背景とは?
MBN『韓日トップテンショー』日本人メンバーの突然の降板、その背景とは?
日本人出演者の撮影分は先月25日が最後だった。その後、次の回である2日には日本人TOP7の中でアズマ・アキだけが唯一『韓日トップテンショー』に姿を見せた。アズマ・アキもnCH所属だが、『韓日トップテンショー』側が個人的に連絡を取り、追加出演を依頼したという裏話がある。

ただし、日本人メンバーの中でウタゴコロ・リエとアズマ・アキの場合、あと一、二回の撮影分が残っている。11月末に日本で行われた『日韓歌王戦』の収録後、韓国人メンバーと共にビハインド撮影を行った。これも『韓日トップテンショー』側がビハインド撮影を突然依頼したが、メンバーと番組のために協力したという裏話がある。
MBN『韓日トップテンショー』日本人メンバーの突然の降板、その背景とは?
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これに関して『韓日トップテンショー』側は「日本人メンバーが人気が出てスケジュールが大変だ。スケジュールが合うときに出演することにした。むしろ所属事務所が撮影スケジュールを提供しない」と降板理由を明らかにした。

nCH側は「10月24日、制作陣がメンバーに『最後の収録』と別れの挨拶をした。突然で戸惑った。メンバーは番組をとてもやりたがっており、今でも残念に思っている」と伝えた。

さらに「リエの場合、子供がいる母親なので参加が難しい時もあるが、他のメンバーはそうではない。毎週出演していた番組から突然降板通告を受けた」と強調した。
MBN『韓日トップテンショー』日本人メンバーの突然の降板、その背景とは?
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10月、本紙の単独報道によると、『韓日トップテンショー』の制作会社クレアスタジオは日本人メンバーの所属事務所nCHと法的紛争中である。『現役歌王2』のコンサートとマネジメント権を巡って鋭く対立している。

クレアスタジオがnCHエンターテインメントにコンサート公演権とマネジメント権を販売したが、nCH側が会場業務のために他のエンターテインメント会社に公演権の一部を販売したところ、クレア側は第三者譲渡を協議していない点で「契約違反」と主張している。

これに対しnCH側は「契約違反の事実はない」とし、「契約書上、公演版権販売が有効な契約であり、版権の一部販売についてもクレアがすべて知っていたが、契約5ヶ月後に解約合意を強要し、これを拒否するとコンサートおよびマネジメント契約の解約を一方的に通告した」と主張した。

これにより、『現役歌王2』のコンサートも赤信号が灯った。公演権IPとマネジメント権を巡って法的訴訟中であるため、『現役歌王2』コンサートの進行は不透明だと業界は見ている。