キム・テリ、オジョンセに「久しぶりだ」笑顔「不気味」最高15.8%突破
キム・テリ、オジョンセに「久しぶりだ」笑顔「不気味」最高15.8%突破
オジョンセが数十年間追っていた母親を殺した悪霊と対面した。

去る30日放送されたSBS金土ドラマ'悪鬼'でキム・テリが不気味な悪鬼の笑顔でオ・ジョンセに挨拶を交わした。 3回視聴率は上昇傾向を続け、自ら最高記録を取り替えた。首都圏世帯11.9%、全国世帯11%の視聴率を示した。瞬間最高視聴率は15.8%まで上がった。 2049視聴率は4.9%だ。

この日放送でサンヨン(キム・テリ分)と海上(オ・ジョンセ分)は悪霊が誰なのか調べるためにカン・モ(ジン・ソンギュ分)が研究ノートに残した「チャン・ジンリ」を調査し始めた。 「広川市長津洞」という名前で都市が入ったここに長い時間根を置いた老年層を中心に長津里に住んでいた人々を見つけ出したこと。その結果、「弟がチャン・ジンリに住んでいた」というイさんの祖父(ムン・チャンギル)に会った。

彼はサンヨンが差し出した薬にX字で表記されたところに徳月が木があったと覚えた。幼い子供の遺体を意味する「徳」をぶら下げた古い風習の木だった。イさんの祖父はこの木で自殺した人が多く、「自殺木」とも呼ばれたという説明とともに「死んだ弟と非常に近かった」とカンモの写真も調べた。そして、より多くの情報は、弟の孫娘テヨン(以下は)が知っているだろうと彼女がこの付近に住んで世江大に通うと伝えた。

テヨンが住むゴシテルを訪れたサンヨンと海上は、その建物で3人が首をぶら下げて死んだ自殺の木影を発見した。影の木はイさんの祖父が持っていた写真で見せたチャン・ジンリの徳月が木、すなわち自殺木だった。ところが、木の一つに遺体はなく、空のロープがかかっていた。海上は「すぐに一人がさらに死ぬ」ということを直感した。

しかし海上が機関を通じて調べてみると、木はすでに新都市が建設されて廃棄処分された状態。その時、祖父から受け取った写真の中の徳達が木が変わったことを発見した海上は自殺が写真の中に残り、同じ写真を持っているテヨンが空のロープの犠牲者であることに気づいた。サンヨンも決定的手がかりを得て海上に知らせた。テヨンが消える前に働いたという水族館の社長が事実は学生たちに違法にお金を貸してくれた社債業者だが、その水族館で自殺を見たということ。

その間、強力犯罪捜査隊の紅鳥(ホン・ギョン分)と文春(キム・ウォンヘ)は、世江大で発生した不思議な自殺事件を調査中だった。 1週間の間、ゴシテルに住んでいた4年生の3人の学生が相次いで自殺した。打殺疑惑は全くなかったが、学校の竹林には、彼らが亡くなった日ハイヒールの声を聞いたという証言文が怪談のように広がっていた。周辺を探検した紅鳥は、「イ・テヨン」という学生が弁護士全員を知り、彼らが自殺した後、突然消えたという事実を見出した。

イさんの祖父の家から見たセガンデフードティーを思い出した海上、そしてテヨンの大きなおばあちゃんから彼女が家の倉庫に隠れているという陳述を確保した紅鳥と文春がイさんの祖父の家に駆けつけた。そしてそこでハイヒールを履いて女性のように変装した社債業者に暴行されていたテヨンの命を救った。調査の結果、水族館は給電が必要な学生を背負った不法貸付業者がアジトで使ったところだった。ハイヒールの声怪談は変装した社債業者が生徒たちを脅迫しに訪れて生まれたものだった。その生徒の一人だったテヨンは、身辺を隠すために木を背景に家族と一緒に撮った写真を引き裂いて水族館に捨て、写真に宿った自殺鬼がそれを食べた魚たちに運ばれた。社債業者は、お金を借りに来た学生たちに歓心を買うためにその魚が入った漁港をプレゼントしたが、生活高と就職ストレスに苦しんでいた学生たちは魚についた自殺の誘惑を振り払うことができず自ら命を絶ってしまった。

テヨンの死は止まったが、違法貸付業者に友達を紹介したという罪悪感と恐怖に包まれ、泣き叫ぶ彼女から何も見つけられなかった山営は絶望したまま漢江橋に向かった。自殺鬼がついた漁港を山営も受けたという情報を入手して心配になった海上は携帯電話の位置を追跡して彼女を見つけた。海上に面したサンヨンは普段とは違う冷たい目つきで彼を眺めた。そして、「久しぶりだ」と不気味な笑顔を浮かべた。海上がそれほど長い時間訪れていた、母を殺した悪霊をついに出会った衝撃エンディングだった。

「悪鬼」4回は今日(1日)午後10時放送される。

テユナ・テンアジア記者 youyou@tenasia.co.kr