K-POP
BRANDNEW YEAR 2025『RE:BRANDNEWAL』、故イ・ミンを偲ぶ特別なシングルを発表
毎年年末に発売されるブランニュー・ミュージックのシグネチャープロジェクト『BRANDNEW YEAR』(ブランニューイヤー)は、今年『RE:BRANDNEWAL』(リ:ブランニューワル)というタイトルを通じて「ブランニュー・ミュージックの新しさを再び新しくする」というメッセージを伝え、『RE:』(再び、返信)と『BRANDNEW』、そして『Renewal』(更新)の意味を結合し、レーベルのアイデンティティと初心を再定立しようとする意志を込めました。
今回のシングルは特にアズワン(As One)の故イ・ミンを偲ぶ意味深い心から始まりました。彼女の誕生日である12月15日に合わせ、アズワンの2006年発売曲『十二夜(じゅうにや)』をブランニュー・ミュージックならではの感性で再解釈して披露します。
先立ってイ・ミンは8月の夜、自宅で46歳の生涯を閉じました。これに対し所属事務所ブランニュー・ミュージック側は「5日の夜、イ・ミンの夫が退勤後に発見し通報しました」とし、「突然の悲報に遺族とブランニュー・ミュージックの全職員が大きな衝撃と悲しみに包まれています」と伝えました。
歌唱には特にアズワンのメンバークリスタルがデビュー以来初めてチームではなく単独で参加し、原曲の温かく繊細な感性を維持しつつ、ハンヘ、バーバルジント、キビ、ボムキ、ビンセントブルー、イ・デフィ(AB6IX)などレーベルを代表するアーティストたちがそれぞれの個性を加え、より深みのあるR&B/Soulサウンドを完成させました。
ブランニュー・ミュージックは今回のプロジェクトを通じて故人への追悼の心と共に、時間が経っても変わらないブランニュー・ミュージックの本質とこれから進む新しい方向性を同時に示す計画だということです。
一方、ブランニュー・ミュージックの年末レーベルプロジェクトシングル『BRANDNEW YEAR 2025 RE:BRANDNEWAL』(ブランニューイヤー 2025 リ:ブランニューワル)は15日午後6時、各種オンライン音楽サイトを通じて公開される予定です。
キム・セア テンアジア記者 haesmik@tenasia.co.kr