オアシス、16年ぶりの韓国公演で6万人の観客を魅了
オアシスのメンバー、リアム・ギャラガーとノエル・ギャラガーは公演の序盤に手を取り合って登場し、ファンを熱狂させました。この日、国内のファンたちは座席、スタンディングを問わず立ち上がり、リズムに乗って声を上げました。曲『Hello』(ヘロー)で公演を始めたオアシスは、続いて『Acquiesce』(アクイエス)、『Morning Glory』(モーニング・グローリー)、『Some Might Say』(サム・マイト・セイ)、『Bring It On Down』(ブリング・イット・オン・ダウン)などのステージを披露しました。
オアシス、16年ぶりの韓国公演で6万人の観客を魅了
彼らは『Fade Away』(フェイド・アウェイ)、『Supersonic』(スーパーソニック)、『Roll With It』(ロール・ウィズ・イット)のステージを続けました。静かに感性を揺さぶる曲である『Talk Tonight』(トーク・トゥナイト)、『Half the World Away』(ハーフ・ザ・ワールド・アウェイ)も歌いました。観客たちは携帯電話のライトで会場を美しく彩りました。
すぐに再び楽しいステージが続きました。『Little by Little』(リトル・バイ・リトル)から『D'You Know What I Mean?』(ドゥ・ユー・ノウ・ホワット・アイ・ミーン?)、『Stand by Me』(スタンド・バイ・ミー)、『Cast No Shadow』(キャスト・ノー・シャドウ)まで、人々は休む間もなく合唱しながら公演を楽しみました。
オアシス、16年ぶりの韓国公演で6万人の観客を魅了
ノエル・ギャラガーがギターの代わりにタンバリンを持った瞬間、彼らの代表曲『Whatever』(ホワットエヴァー)が流れました。ファンたちは涙を流し、互いを抱きしめ合い感激しました。続く『Live Forever』(リヴ・フォーエヴァー)のステージが過ぎ、本公演最後の曲『Rock 'n' Roll Star』(ロックンロール・スター)では最後のドラムパートを激しく繰り返し、観客を熱狂させました。
最後のアンコールステージでオアシスは『The Masterplan』(ザ・マスタープラン)、『Don't Look Back in Anger』(ドント・ルック・バック・イン・アンガー)、『Wonderwall』(ワンダーウォール)、『Champagne Supernova』(シャンペン・スーパーノヴァ)を歌いました。スタンディング席でステージを観覧した観客たちは集まって円を作り「カンガンスウォルレ」をしながら盛り上がった興奮を表現しました。