K-POP
女性ソロアーティスト、トワイスのチェヨンからアフタースクール出身ナナまで、ソロデビューラッシュ

グループトワイスのチェヨンは、12日に正規1集『LIL FANTASY vol.1』(リル ファンタジー ボリューム1)でソロデビューします。ナヨン(Nayeon)、ジヒョ(Jihyo)、ツウィ(Tzuyu)に続くトワイスの4番目のソロアーティストです。チェヨンは音楽制作とビジュアルクリエイティブ全般のディレクションに取り組み、自分だけの音楽的な色を反映しました。コンセプトフォトをはじめ、アルバムの随所にチェヨンが描いた手描きのデザイン要素が含まれています。聴く楽しみと見る楽しみを同時に提供します。
チェヨンが作詞、作曲、編曲に参加したソロタイトル曲『SHOOT (Firecracker)』(シュート (ファイアクラッカー))は、キッチュなメロディーラインが際立つ曲です。チェヨンはこの曲を通じて大胆な抱負を明らかにしました。発売前日のこの日は、ソウル龍山区のハンナムハウスでアルバムのプリリスニングイベントを開き、ファンと共にします。


ダヨンはソロデビューのために多方面で努力しました。彼女はムンビョル(Moonbyul)のYouTubeチャンネルコンテンツに出演し、「3年前からソロの準備をしていました。自分がやりたかったし、本当に好きな音楽で出ます」と語り、「3年のうち2年はチャンスが来たときに逃さないために自分を磨く時間で、最近の1年は専念して取り組んだ時間でした」と説明しました。運動と食事管理を並行し、12kgを減量したとも伝えました。

デビュー16周年を記念する今回のソロアルバムは、ナナの率直な感情とこれからの新しい道への期待を込めました。10日には最初のティーザー映像を公開しました。陰鬱で暗い雰囲気の中、衝撃的な演出が際立ち、26秒の短い映像にも強烈な印象を残しました。
グループではなくソロアーティストとしての彼女たちがそれぞれどんな音楽を披露するのか、注目が集まっています。
キム・ジウォン テンアジア記者 one@tenasia.co.kr