K-POP
FNCエンターテインメントから10年ぶりの新バンド、AxMxPがデビュー!

エイエムピーは10日、YES24ライブホールで1stアルバム『AxMxP』の発売とデビュー記念ショーケースを開催し、アルバムについて様々な話を交わしました。
この日、ジュファンは「デビューが実感できない」とし、「一生懸命準備した分、温かく見守ってほしい」と感想を述べました。ハ・ユジュンは「練習生として始まり、長い期間準備してきたが、これから始まる様々なプロジェクトが楽しみです」と微笑みました。
デビューアルバムからフルアルバムをリリースすることになった理由について、ジュファンは「多くの感情を見せるためには10曲が必要で、フルアルバムを準備しました。より多様な曲を強調したくて、タイトル曲を3曲にしました。挑戦したかった」と説明しました。

また、彼はバンドメンバーとして活動することになったきっかけについて「もともとは演技をしていました。それでも普段からバンドに興味がありました。ある日、バンドN.Flyingの先輩の『뜨거운 감자』のステージを見て、バンドをやろうと思いました」と告白しました。
続いてハ・ユジュンは「もともとラップをしていました。今のメンバーたちと出会い、バンドに溶け込みました」と話しました。クルは「もともとドラマーでした。その後、練習生になりアイドル活動にも興味が湧きました。バンドのアイデンティティを維持しながら、アイドルの魅力も一緒に見せたい」と話しました。「学生時代からバンドをしながら音楽を作っていました」と言ったキム・シンは、自分の加入が「自然な合流だった」と笑いを誘いました。

また、ジュファンはCNBLUEのイ・ジョンシンとFTISLANDのイ・ジェジンを言及し、「イ・ジョンシン先輩は困ったことがあればご飯をおごってくれると言って連絡先をくれました。イ・ジェジン先輩はパフォーマンスを直接教えてくれました。感謝しています」と話しました。

エイエムピーは『Amplify Music Power』(アンプリファイ ミュージック パワー)の略です。音楽で世界を揺るがすエネルギーを見せるという抱負を込めました。彼らのデビューアルバムであり、1stアルバム『AxMxP』は、無彩色のようだった日常に予告なしに押し寄せる感情の渦を扱っています。今回のアルバムは異なるジャンルとストーリーを含む『I Did It』、『Shocking Drama』、『너는 나를 시인으로 만들어 (Love Poem)』の3曲をトリプルタイトル曲として構成しました。彼らは今回のフルアルバムを通じてヒップホップからバラードまで幅広いスペクトラムをバンドサウンドで実現しました。
エイエムピーの1stアルバム『AxMxP』は10日午後6時、各種音楽配信サイトを通じて発売されます。