K-POP
アストロユニットZOONIZINI、フェスティバルステージへの期待を語る

ジュニジニは最近、ソウル江南区のファンタジオ社屋でユニットデビューアルバム『ダイス』(DICE)発売記念インタビューを行った。
ジュニジニのミニ1集『ダイス』は、サイコロを振って始まる予測不可能な旅を描いたアルバムである。タイトル曲を始め、全6曲が一つのストーリーとして続いている。メンバーたちはその中でフェスティバルの楽しさを感じられる曲もあると紹介した。
様々なフェスティバルが活発に開催される時期にユニットデビューをするだけに、メンバーたちはフェスティバルステージへの熱望を隠さなかった。エムジェイは「『ウォーターバム』に行きたい。また一つの目標があるとすれば、サイ先輩のステージにゲストとして立つことだ。夢の一つだ」と目を輝かせた。
ジンジンは「すでに体を作っている」と徹底した準備性を誇った。エムジェイは「私は作っていない」と言って笑いを誘った。彼は「リーダーが作っているじゃないか。二人とも露出すると視線が分散されて集中できない。一人だけに集中しようという趣旨だ。ジンジンが一生懸命体を作っている」と付け加えた。ジンジンも「ムンビン&サナが『ウォーターバム』に行ったとき、ビニが露出してサナを脱がせた。私は準備ができていない兄の服を破ってしまうつもりだ。別の話題を作ってみる」と言って笑いを誘った。
タイトル曲『サム・シングス・ネバー・チェンジ』(Some Things Never Change)は、リズミカルなピアノループとクラシックなブームバップビートが融合した感性ヒップホップトラックである。シンプルでありながら中毒性のあるラッピングとメロディが際立つイージーリスニング曲だ。ジンジンがタイトル曲を含む5曲の作業に直接参加し、ジュニジニならではの音楽の色を作り上げた。
ジュニジニのデビューアルバム『ダイス』は13日午後6時、各種オンライン音楽サイトを通じて発売される。