ONE PACT、ビルボード2025年上半期ベストK-POPソング15位にランクイン

ボーイグループONE PACT（ワンパクト）が、アメリカのビルボードが発表した「2025年上半期最高のK-POPソング」15位に選ばれ、グローバル音楽市場での存在感を再び印象付けました。

ビルボードは21日（現地時間）、『2025年上半期最高のK-POPソング25：評論家推薦（The 25 Best K-Pop Songs of 2025 (So Far): Critic’s Picks）』を公開し、ONE PACTのタイトル曲『100!』を15位に選定しました。

『100!』は、今年2月に発売されたONE PACTの3枚目のミニアルバム『PINK CRUSH』のタイトル曲で、レトロなシンセサイザーと軽快なギターリフ、ファンキーなポップダンスサウンドが調和したトラックです。愛という感情の複雑な層を愉快で洗練された方法で解き明かしたこの曲は、ONE PACTの感覚的なサウンドとエネルギーをそのまま表現したと評価されています。

ビルボードは「『100!』はメンバーのテグ（テ・グ）が直接作詞・作曲に参加した曲で、ヴィンテージシンセサイザーとビージーズ（Bee Gees）を連想させるファルセットコーラスが印象的です」とし、「ジェイチャン（ジェイ・チャン）の加入後、完全体として初めて披露したシングルであり、ONE PACTの音楽的シグネチャーを100%反映したトラック」と紹介しました。また、「5人組完全体として戻ってきたONE PACTが今後どのような歩みを見せるのか期待が集まります」と、ONE PACTの次の活動に対する期待感を付け加えました。

この曲は発売直後、国内外の主要音楽プラットフォームで熱い反応を得てチャートに入りました。ミュージックビデオは約250万回の再生回数を記録しました。自由奔放な振り付けと爽やかなパフォーマンスを通じて、ONE PACTは「オールラウンダーグループ」としての実力を証明しました。

『PINK CRUSH』アルバムには、『& Heart』、『WILD:』、『B2U』、『告白』、『Never Stop』など全7曲が収録されており、様々なジャンルとストーリーでONE PACTの音楽的スペクトラムを拡張したと好評を得ました。ONE PACTは『エムカウントダウン』を皮切りに、KBS『ミュージックバンク』、MBC『ショー！音楽中心』、SBS『人気歌謡』など多数の音楽番組で『100!』のパフォーマンスを披露しました。

ONE PACTは22日に4枚目のミニアルバム『ONE FACT』を発売し、活動に拍車をかけており、様々なコンテンツと公演を通じてファンとのコミュニケーションを続ける予定です。