アストロのユン・サンハ、ソロ活動でチャ・ウヌへの愛情を語る

ソロ歌手として戻ってきたグループアストロのユン・サンハがメンバーチャ・ウヌへの愛情を表現しました。

ユン・サンハは最近、ソウル江南区で2枚目のソロミニアルバム『カメレオン』（CHAMELEON）発売記念インタビューを開き、取材陣と会いました。

ユン・サンハが所属するアストロのメンバーチャ・ウヌは、今月28日に陸軍軍楽隊に入隊します。ユン・サンハは「兄の前ではふざけるように冗談もたくさん言った」とし、「ウヌ兄が軍隊に行くのは僕にとってチャンスだ。兄も冗談で『早くついて来い、いつ来るんだ。お前も時間がないぞ』と言う」と笑いを誘いました。

それでも「メンバーたちは皆夜行性だ。夜に電話して『何してる、出てこい』と言って急に会うことが多い。これからはウヌ兄とはそうするのが難しくなると思うと残念で、空席が大きく感じられると思う」と打ち明けました。

チャ・ウヌはデビュー以来、アストロのメンバーであり俳優として活躍し、休む間もなく活動を続けてきました。ユン・サンハは「兄はデビュー時から今まで忙しく走り続けてきた。もちろん軍務中に大変なこともあるだろうが、活動のことを考えずに休んでほしい」とチャ・ウヌへの真心を示しました。

『カメレオン』はユン・サンハがソロアーティストとして11ヶ月ぶりに披露する2枚目のアルバムです。タイトル曲『エクストラバージン』（EXTRA VIRGIN）はカントリー風のコード進行に重厚なヒップホップリズムが融合したハイブリッドポップトラックです。どんなスタイルでも自分だけの色で再解釈し、絶えず変化する姿を見せるというユン・サンハの自信を込めました。

新作にはタイトル曲をはじめ、直接作詞・作曲した『オーラ』（AURA）、作詞に参加したファンソング『ラブ・ユー・ライク・フールズ』（Love you like fools）を含め、『バッド・モスキート』（Bad Mosquito）、『6PM（ノーバディーズ・ビジネス）』（6PM (Nobody’s Business)）まで、それぞれ異なるスタイルの全5曲が収録されています。

ユン・サンハのソロミニ2集『カメレオン』は15日午後6時に各種オンライン音楽サイトで発売されます。

キム・ジウォン テンアジア記者 one@tenasia.co.kr