K-POP
ウォーターボム女神の座を取り戻したクォン・ウンビ、露出戦略の行方は?

歌手のクォン・ウンビは、去る6日に京畿道高陽市のキンテックス野外グローバルステージで開催された「ウォーターボムソウル2025(WATERBOMB SEOUL 2025)」に出演しました。
この日、クォン・ウンビは白いビキニにクロップシャツとホットパンツを合わせた衣装でステージに上がりました。特にビヨンセの「クレイジー・イン・ラブ(Crazy in Love)」のステージが話題となりました。彼女は音楽が始まるとクロップシャツを開けて登場し、胸とお尻を振るダンスを披露しました。

クォン・ウンビはジウォンとは異なり、実力を証明したアーティストです。IZ*ONE出身として知名度も持っています。グループ活動当時、彼女は優れたボーカルの実力を認められ、ソロとしても「アンダーウォーター」などの曲で音源チャート逆走行に成功するなど成果を上げました。ウォーターボムのステージでは激しいダンスの中で揺るぎないライブを披露しました。クォン・ウンビはパフォーマンス面で強みを持つアーティストとして評価されています。

特に昨年のウォーターボムのステージでは露出が比較的少ない衣装を着用し、注目度が明らかに落ちました。今年は再び露出度を高めて話題性を回復しましたが、結果的にクォン・ウンビへの関心を喚起する手段が露出であることを証明した点で残念な声が上がっています。ウォーターボムのステージで取り戻した話題性をソロ歌手としての影響力に繋げられるかが鍵となります。
キム・ジウォン テンアジア記者 one@tenasia.co.kr