K-POP
BLACKPINK、ゴヤンでのワールドツアーで新記録達成!

YGエンターテインメントによると、BLACKPINKは5日と6日に高陽総合運動場主競技場で「BLACKPINK WORLD TOUR <DEADLINE> IN GOYANG」を成功裏に終えました。これにより、BLACKPINKはK-POPガールズグループとして初めて高陽総合運動場に入場し、同会場でK-POPアーティスト史上最多の観客数である7万8000人を動員する新記録を樹立しました。

ファンの歓声と共に登場したBLACKPINKは、「Kill This Love」と「Pink Venom」で強烈なカリスマを放ち、コンサートの幕を開けました。続いて「How You Like That」「불장난(プルジャンナン)」「Shut Down」などのヒット曲メドレーを休む間もなく披露し、会場の温度を一気に上げました。
また、バラード・ヒップホップ・ポップなど、メンバーそれぞれの音楽的な色を濃く塗ったソロステージは、ダイナミックな楽しさを提供しました。特にこの日初公開された新曲「뛰어(JUMP)」のステージは、まさにハイライトでした。メンバーたちはスピード感あるビートの上で爆発的なエネルギーを放ち、観客を熱狂の渦に巻き込みました。


世界最高峰のスタッフのノウハウが集約された公演演出は、五感を満足させました。強烈なライブバンドサウンドとBLACKPINKの音楽世界に加えられた多彩なアレンジが心臓を揺さぶり、大規模なダンサーたちと共に完成された群舞は公演の生動感を極大化し、アドレナリンを沸き立たせました。
また、ビートに合わせて夜空を華やかに彩った花火をはじめ、刻々と変化する感覚的なグラフィック・照明・レーザーなどの特殊効果が極限の没入感を提供しました。さらに、BLACKPINKの歴代アルバムジャケットを形象化した大型ドローンショーまで展開され、祭りの場を作り上げました。


約1年10ヶ月ぶりにファンと再会する意義深い場であるだけに、メンバーたちはいつにも増して熱い交流を交わしました。メンバーたちは「スタジアムで完全体として再び集まることができて光栄で嬉しい」とし、「私たちの夢が現実になった。すべてはBLINK(ファンダム名)のおかげであり、感謝している」と感激の気持ちを伝えました。
16都市・31回のワールドツアーの出発点である高陽コンサートを成功裏に終えたBLACKPINKは、12日と13日にロサンゼルスに向かいます。シカゴ、トロント、ニューヨーク、パリ、ミラノ、バルセロナ、ロンドン、高雄、バンコク、ジャカルタ、ブラカン、シンガポール、東京、香港など世界各地のスタジアム級公演場を彩ります。これに加え、新曲「뛰어(JUMP)」の発売も予定しています。
キム・ジウォン テンアジア記者 one@tenasia.co.kr