K-POP
「再契約成功→(G)削除」i-dle、私ではなく「私たち」で新しいチャプターを開始

アイドゥル(ミヨン、ミンニ、ソヨン、ウギ、シュファ)は7年間積み上げてきた「I」シリーズに続き、「私たち」を意味するミニ8集「We are」を今月19日に発表する。
アイドゥルは2018年にミニアルバム「I am」で初めて登場した。各メンバーとチームを紹介する「I」を含む「I am」(アイ エム)を皮切りに、ガールズグループとしては珍しい自作プロデュースを前面に出し注目を集めた。デビュー曲「LATATA」(ラタタ)のヒットと共にアイデンティティが際立つミニアルバム「I made」(アイ メイド)、「I trust」(アイ トラスト)、「I burn」(アイ バーン)などを次々と成功させ、独自の音楽世界観を構築した。
特にこの時期、アイドゥルは「LATATA」をはじめ、「한(一)」、「Senorita」(セニョリータ)、「Uh-Oh」、「Oh my god」(オー マイ ゴッド)、「DUMDi DUMDi」(ダムディダムディ)、「화(火花)」などコンセプチュアルな音楽とステージで大衆的な愛を受けた。
着実に成長してきたアイドゥルにとって、2022年は大きな転機だった。1年以上の準備過程を経て発表した正規1集「I NEVER DIE」(アイ ネバー ダイ)のタイトル曲「TOMBOY」(トムボーイ)とミニ5集「I love」(アイ ラブ)のタイトル曲「Nxde」(ヌード)でキャリアハイを記録した。

アイドゥルは昨年メンバー全員再契約後、今ミニ8集で戻ってくる。アルバム発売に先立ち公開した収録曲「Girlfriend」は別れを経験した友人を慰めるメッセージと軽快な合唱などでアイドゥルの新たな音楽世界を予告した。
「私」から始まり、着実にストーリーを積み上げてきたアイドゥルは、チーム名を(ヨジャ)アイドゥルからアイドルに変更し、新たな旅に乗り出した。明確なテーマ意識と多彩なサウンドで毎アルバム「右肩上がり」したアイドルが「私たち」で展開する活動に関心が集まる。
アイドゥルのミニ8集「We are」は今月19日午後6時に発売。