K-POP
新たなボーイズグループ、サバイバルオーディションから続々デビュー
2日、ボーイズグループ「クローズ ユア アイズ(Close Your Eyes、以下クユア)」が音楽界に初めての一歩を踏み出しました。彼らはこの日午後6時に初のミニアルバム『エターナルティ(ETERNALT)』を発売しました。クユアはJTBCのボーイズグループオーディション番組『プロジェクト7』を通じて結成された7人組多国籍グループです。メンバーは、ジョン・ミンウク、マー・ジンシャン、ジャン・ヨジュン、キム・ソンミン、ソン・スンホ、ケンシン、ソ・ギョンベで構成されています。
クユアの総括プロデューサーには、ガールズグループ「キスオブライフ」のディレクターとして活動したイ・ヘインが立ちました。以前、キスオブライフが新たな「中小の奇跡」を成し遂げたと評価されたことから、イ・ヘインの手がけた新グループにも期待が高まっています。特にイ・ヘインがボーイズグループを担当するのは初めてで、興味を引きました。
『プロジェクト7』と『ユニバースリーグ』の両方とも視聴率は低い方でした。『プロジェクト7』は0.2%、『ユニバースリーグ』は0.5%の視聴率で終了しました。しかし、番組終了後に決定されたグループの成功には期待が持てるというのが業界の評価です。業界関係者は「オーディション番組出身グループの成功可能性を単に番組視聴率だけで評価することはできない」と述べました。
サバイバル出身グループの強みは、すでにファンダムをある程度保有している点です。クユアとアホフも堅実なファン層を基に活動を続けると見られています。彼らがグローバル市場でどのようにして頭角を現すのか注目が集まっています。
キム・ジウォン テンアジア記者 one@tenasia.co.kr