K-POP
リサ、親情タイの財力を誇示

香港サウスチャイナモーニングポスト(SCMP)によると、リサはソロ新曲「ロックスター」(Rockstar)のミュージックビデオ撮影のために自国のタイバンコクチャイナタウンヤオワラットロードを閉鎖したが、これに対する対価で各店あたり2万バーツ(ハンファ(約75万ウォン)ずつ支払った。この報酬額はタイで一ヶ月の給料を大きく上回る水準だ。
特に、リサが当該距離を閉鎖した時間は、一般に店舗が閉鎖する午前2時から午前5時までに特別な損害が発生しない状況であるにもかかわらず、閉鎖の対価で少なくないお金を支払ったものである。しかも通る行人にも1,000バーツ(ハンファ約3万ウォン)を与えると提案したと伝えられた。


ただし、リサの今回の「ロックスター」のコンセプトについては、大衆の好仏号が分かれている。リサは、コンセプトフォトやミュージックビデオなどで珍しいビッグサイズのイヤリングをはじめ、長い爪とリング、ブレスレット、大きなオーバーサイズのゴーグルとピアス、トゥースジェムなどで破格的なビジュアルを披露した。
これと関連した「コンセプトに集中した姿が本当に素敵だ」という反応が存在する一方、「難解だ」、「大衆性が落ちる」、「あまりにも苦手だ」といった否定的な意見が主をなす。
ラウドカンパニー(LLOUD Co.)設立以来、初めてのカムバックを知らせたリサの「ROCKSTAR」は、米国3大流通会社の一つであるソニーミュージック傘下のレーベルRCAレコードとパートナーシップ締結以来初めて発売するアルバムだ。
先月27日に公開されたリサの「ROCKSTAR」は発売と同時に、米国のスポーティファイでグローバルチャート8位に上がった。
チェ・ジイェ テンアジア記者 wisdomart@tenasia.co.kr