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映画『バラム』の続編『チャング』、16年ぶりの公開も期待外れ
作品はナイトクラブのブッキングシーンから始まります。このシーンでチャンジェ(シン・スンホ役)は外見の基準に従って女性を露骨に差別します。外見が基準に達していない女性には酒すら渡そうとせず、露骨に無視したり部屋から追い出したりします。逆に、体型を強調する服装や美貌を持つ女性には態度が急変します。
物語の中心となるチャング(チョン・ウ役)とミンヒの始まりも納得しがたいです。ミンヒは序盤で「彼氏がいる」と明かした後、すぐにチャングとデートをし、連絡を続けます。結局、二人はホテルで関係を持ち、その後ミンヒは突然「彼氏はいない」と言い換え、二人は恋人関係に発展します。
この過程は人物の感情変化や状況説明なしに急展開し、観客としては「突然?」という疑問だけが残ります。ミンヒが彼氏がいたのか、いなかったのかもわかりません。意図されたブラックコメディとして見るには、説得力よりも当惑感が先立ちます。
試写会後に行われた記者会見でチョン・ウはミンヒのキャラクターを「男性のウォナビー」と表現しました。しかし、劇中のミンヒは外見的な魅力があるだけで、酒場を中心に多くの男性と関わり、さらには恋人からお金をもらう人物です。このような設定を「ウォナビー」と紹介したことについて、監督としてのチョン・ウの視点を納得しがたいという声が上がっています。
リュ・イェジ テンアジア記者 ryuperstar@tenasia.co.kr