イ・ハニ、19禁セックスコメディ『ウィッチプサラムドゥル』の準備過程を語る
イ・ハニ、19禁セックスコメディ『ウィッチプサラムドゥル』の準備過程を語る
イ・ハニが19禁セックスコメディ『ウィッチプサラムドゥル』の準備過程を明かした。

最近、ソウルのソギョクドンにあるカフェで映画『ウィッチプサラムドゥル』に出演した俳優イ・ハニに会った。

『ウィッチプサラムドゥル』は、夜ごとに騒がしい階間騒音と叫び声を上げる上の階の夫婦(ハ・ジョンウ、イ・ハニ)と、無味乾燥な結婚生活を送っている下の階の夫婦(コン・ヒョジン、キム・ドンウク)が一緒に一晩食事をすることになり、巻き起こる物語。ハ・ジョンウが監督兼俳優として参加した。イ・ハニは精神科専門医であり、夫と熱い結婚生活を送っているチェ・スギョン役を演じた。

大胆で刺激的なセリフが満載の19禁セックスコメディ『ウィッチプサラムドゥル』。イ・ハニは「私も保守的な『儒教ガール』です。理解できない言葉もあり、初めて見る見慣れない言葉もありました。19禁を超えて39禁」と笑った。続けて「言葉がわからないときはグーグルで自分で検索してみたりもしました」と語り、笑いを誘った。また「助監督が多くの調査を行い、実際に自由な性生活を楽しむ方々に会って、その方々から話を聞き、私たちに多くのことを教えてくれました」と作品の準備過程を伝えた。

イ・ハニがこの作品に出演を決心した理由は何だろうか。彼女は「チェ・スギョンキャラクターの持つ魅力のためにやることにしました。あるキャラクターは『共感できるから』やりたくなったり、『自分がうまくできそうだから』やりたくなったりします。でもチェ・スギョンは外見と内面が相反する『トラブルメーカー』のような魅力がありました。おかしなことを平然と言い放つ人物です。正気でないことを正気で言うキャラクター」と語った。続けて「私が一度も言ったことのない言葉を平然と言う人物、そのキャラクターをどこまで消化できるか試してみたかった。私にとっては挑戦でした」と伝えた。

キム・ジウォン テンアジア記者 bella@tenasia.co.kr