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イム・ユナ、『悪魔が引っ越してきた』で1人2役に挑戦!その感想とは?

最近、ソウルのソギョクドンにあるカフェで、映画『悪魔が引っ越してきた』の主人公であるイム・ユナに会った。
『悪魔が引っ越してきた』は、毎晩悪魔として目覚めるソンジ(イム・ユナ)が、奇想天外なアルバイトに巻き込まれる青年無職ギルグ(안보현、アン・ボヒョン)の奮闘を描いたコメディ作品。イム・ユナは昼間は普通にパン屋を経営しているが、祖先から続く呪いのために夜明けには悪魔として目覚めるソンジ役を演じた。
イム・ユナは「昼のソンジがパステルトーンなら、夜のソンジはビビッドカラーです。もっと原色系で、より鮮明で確実なので、思い切って表現できる部分も多かったです。表現の幅は夜のソンジの方が自由でした」と語った。続けて「夜のソンジは外見的にも華やかに装いました」とし、「ソンジの家族の体の中で生きてきたので、どれだけ多くのトレンドを見てきたでしょうか。様々なトレンドを混ぜて着用したため、アンバランスな感じも与えます」と伝えた。また「単に悪魔として昼のソンジと対比させて着用しただけでなく、一つ一つディテールにこだわって作ったスタイリングでした。楽しく準備しました」と述べた。
実際に昼のソンジ、夜のソンジのどちらに近い性格かという質問に「どちらも私にあります」と答えた。続けて「どんなキャラクターにも私の姿が含まれているので、そういうキャラクターに惹かれたり選んだりするのだと思います。昼のソンジの姿もあり、夜のソンジの姿も私が持っていると思います。ただし、夜のソンジのように私は表情をそこまで醜くはしません」と笑った。
キム・ジウォン テンアジア記者 bella@tenasia.co.kr