映画『ゾンビ娘』、多彩なスアの魅力を収めたスチール公開

映画『ゾンビ娘』がスア（チェ・ユリ役）の多彩な面を収めたスチールを公開しました。

『ゾンビ娘』は、この世に最後に残ったゾンビとなった娘を守るために極秘訓練に突入した娘バカの父（チョ・ジョンソク役）のコメディドラマです。『ゾンビ娘』は思春期の娘から孫娘、学生、猫の飼い主まで、多彩な魅力を放つスアのスチール8種を披露しました。

#うなる思春期娘 #GOストップメイト孫娘

まず、車の中で父ジョンファンに噛みつくスアの姿は、ゾンビ本能が目覚める緊迫した瞬間を捉え、妙な緊張感を醸し出します。ゾンビウイルスを避けて故郷のウンボンリに降りた父娘は、祖母バムスン（イ・ジョンウン役）の家に身を隠しますが、そこでも娘を守ろうとするジョンファンと周囲を警戒するスアの危うい日常が垣間見えます。

一方、バムスンのGOストップメイトとなったスアは全く異なる魅力を見せます。バムスンと猫のエヨンイと一緒に縁側に座り、のんびりと時間を過ごしながら、額に花札を貼ってぼんやりしている姿は、映画『ゾンビ娘』特有のユーモアと温かさを伝えます。

#赤ら顔の学生 #猫の飼い主

別のスチールでは、ゾンビであることを隠すために濃い化粧をして登校した赤ら顔の学生スアが目を引きます。青白い肌と血管が浮き出た顔に重ね塗りされた過剰な化粧と、体育服姿で運動場に立っている姿は笑いを誘うと同時に、普通だった学生スアの過去を思い起こさせ、切ない感情を呼び起こします。

また別のスチールでは、エヨンイと交流する猫の飼い主スアの日常が収められています。エヨンイと遊んだり、庭に座って木の枝で遊んだりする瞬間ごとに、ゾンビでありながら人間味あふれるスアの温かさがそのまま伝わってきます。

『ゾンビ娘』は全国の劇場で上映中です。

キム・ジウォン テンアジア記者 bella@tenasia.co.kr