K-MOVIE
映画『全知的読者視点』、キャラクターたちの多彩な瞬間を捉えた第2次スチール公開









『全知的読者視点』は、10年以上連載された小説が完結した日に小説の世界が現実となり、唯一の読者であったキム・ドクジャ(アン・ヒョソプ)が小説の主人公ユ・ジュンヒョク(イ・ミンホ)や仲間たちと共に滅亡した世界で生き残るためのファンタジーアクション映画です。
公開された第2次報道スチールは、小説が現実となった世界でそれぞれの方法で共に生き残るために進むキャラクターたちの多彩な姿を捉え、没入感あふれる成長ストーリーを予告しています。まず、小説が現実となった世界で仲間たちと共にこの難関を乗り越えようとするキム・ドクジャ(アン・ヒョソプ)の意志と、彼だけが持つ全知的読者視点を利用して一層強くなる姿を確認できます。小説『滅亡した世界で生き残る三つの方法』の主人公ユ・ジュンヒョク(イ・ミンホ)は、圧倒的な実力と強靭さを持つ主人公らしいオーラを放っています。
小説が現実となった瞬間からキム・ドクジャと共にいたユ・サンア(チェ・スビン)は大きな危機に直面したような表情を浮かべ、何かに囚われて恐れているイ・ヒョンソン(シン・スンホ)の耳をイ・ギルヨン(クォン・ウンソン)が塞いでおり、彼らに迫る巨大な危険が何であるのか好奇心を刺激します。特別な能力と強力なアクションでアクション女王の面貌を見せるチョン・ヒウォン(ナナ)とイ・ジヘ(ジス)の活躍も注目すべきポイントです。
最後に、キム・ドクジャを筆頭にユ・サンア、イ・ヒョンソン、チョン・ヒウォン、イ・ギルヨンが予測できない突発状況に直面し、一つのチームとなっていくような仲間愛も垣間見えます。一人ではなく皆で生き残る新しい結末を書くために、読者と仲間たちがどのように力を合わせてシナリオをクリアし成長していくのか、彼らが繰り広げる壮大な旅路が注目されます。
『全知的読者視点』は、7月23日より全国の劇場でご覧いただけます。
キム・ジウォン テンアジア記者 bella@tenasia.co.kr