K-MOVIE
パク·ジョンミン、映画「Uprising」で新しい顔で観客を魅了する

14日、ソウル昭格洞(ソギョクドン)のあるカフェでネットフリックス映画「Uprising」主演のパク·ジョンミンに会った。
文禄·慶長の役を時代的背景とする「Uprising」は、朝鮮最高の武臣一族の息子、チョンリョ(パク·ジョンミン扮)とモムジョン·チョンヨン(カン·ドンウォン扮)が、それぞれ宣祖(チャ·スンウォン扮)の最側近の武官と義兵となり、敵対的に再会する物語。 パク·ジョンミンは武科及第後、宣祖の護衛を引き受けることになる鍾려役を引き受けた。
正式に時代劇への挑戦は初めてのパク·ジョンミンは「遅滞なく勉強もたくさんした両班たちがなぜこんなに不便に服を着たのかと思った。 格式だと思ったかもしれないが、もっと楽に着ることができたはずなのに、服もまげもひげも本当に不便だと思った。 どうやってこんなに不便に暮らしたんだろうと思ったほどだった」と冗談半分、本気半分で話した。 その一方で「扮装と衣装が与える力もあった。 そのように揃えば自然にこの劇と似合う演技が出てきた。 着飾って時代劇の演技をしたら、それなりに面白かった。 服、装飾、ナイフもきれいで美しかった。 やる時は大変だったが、カメラに撮られた時は胸がいっぱいだった」と撮影当時を思い出した。
剣術アクションを披露したパク·ジョンミンは「従来のようにアクションスクールに通って練習したりした。 違ったのは私の剣が大きくて重かった。 中世時代の騎士たちが使った剣の形、大きさと似ていたが、韓国に中世の剣術を研究する協会があった。 協会長が私より年下の方だ。 その方を招いて基本的な中世時代の剣術を身につけ、それを持って行ってアクションスクールで合を作った」と明らかにした。 続けて「和を作る過程で以前とは違ったのは、以前は言われた通りにしたが、今回は感情が込められたアクションが多くて私の意見も申し上げ、その意見も反映された。 どうすればチョンヨン(カン·ドンウォン扮)と違うことができるのか、どうすればチョンヨンとの関係性がよく見えるのか考えた」と伝えた。
カン·ドンウォンのアクションについては「先輩が達人だ。 先輩は言葉だけで教えてもすぐに『ひゅっひゅっ』と言う」と話した。 続けて「私は呼吸が変わればまた練習してついて行くのに忙しかった。 先輩があまりにもリーチが長く、刀も細長いので長い。 動きも漫画のように格好いいのではないか。 張り詰めた感じを与えないといけないから そういう点が少し負担になった」と笑った。
カン·ドンウォンに匹敵するほどアクションやビジュアル的な面でかっこよかったかという質問に「敏感な質問」と言って冗談を言った。 さらに、「かっこよくするために意図したわけではない。 隣にカン·ドンウォン先輩、チャ·スンウォン先輩がいらっしゃるので名刺を差し出すことができないようだ」と答えた。 それと共に「衣装監督が映画を見て言ってくれた言葉が良かったが、『今までパク·ジョンミンに見られなかった顔があって良かった』とおっしゃっていた。 私もその点が良かった。 私も映画をした経歴が少し積もれば、観客が持つ私の既存のイメージや顔があるのではないか。 そこから抜け出したことをこの映画で見せる必要があると思って扮装も気にしていたが、そのような話を聞くと気分が良い」として喜んだ。
「Uprising」はネットフリックスでは11日に公開された。
テンアジアのキム·ジウォン記者 bella@tenasia.co.kr