チョン・ウソン初の長編監督デビュー作「保護者」、第47回トロント国際映画祭招待
チョン・ウソン初の長編監督デビュー作「保護者」、第47回トロント国際映画祭招待
俳優チョン・ウソンが監督を務めた初の長編映画「保護者」(監督チョン・ウソン)が公開前から海外映画祭に引き続き招待され、ワールドツアー映像を公開した。

映画「保護者」は、10年ぶりに出所して知らなかった娘の存在を知り、普通に暮らしたいスヒョク(チョン・ウソン)と彼を狙う人々の間の話を描いたアクション映画。

公開された映像には映画祭現場の熱気だけでなく、全世界観客のおもてなしを受けるチョン・ウソン監督、キム・ナムギル、キム・ジュンハン俳優の姿を込めている。 「保護者」は第47回トロント国際映画祭(Toronto International Film Festival)スペシャルプレゼンテーション(Special Presentations)セクションに招待された。映画上映以後、観客の歓呼と現地メディアのインタビュー要請洗礼を受けた。
チョン・ウソン初の長編監督デビュー作「保護者」、第47回トロント国際映画祭招待
チョン・ウソン初の長編監督デビュー作「保護者」、第47回トロント国際映画祭招待
続いて「保護者」は世界3大ジャンル映画祭に挙げられる第55回シッチェス国際ファンタスティック映画祭(SITGES – International Fantastic Film Festival of Catalonia)競争部門オルビタ(Orbita)セクションに公式招待された。また、第42回ハワイ国際映画祭(Hawaii International Film Festival)公式セクション招待と映画祭最高栄誉に該当するアワードである「ハレクーラーニキャリア功労賞」(Halekulani Career Achievement Award)を受賞して話題を集めた。

当時チョン・ウソン監督は「アーティストとして受けられる最高の賞をいただいたことに深く感謝します。今後この賞が意味するように、韓国文化の輝く瞬間を代表するほどの映画を作り、良い演技を披露できるようにさらに努力する」と所感を明らかにした。 '保護者'の海外映画祭参加現場を盛り込んだワールドツアー映像は国内公開前から全世界的な関心を見せて映画に対する好奇心をさらに刺激した。

映画'保護者'は8月15日公開予定だ。

イ・ニュルテンアジア記者 greenworld@tenasia.co.kr