K-MOVIE
「ソウルの春」、ファン・ジョンミンプロダクションビハインド
Dec 12, 2023
Updated Dec 13, 2023
by ha neul Lee
「ソウルの春」、ファン・ジョンミンプロダクションビハインド
公開20日ぶりに700万観客に突破した映画「ソウルの春」(監督キム・ソンス)がプロダクションビハインドを公開した。
「ソウルの春」は1979年12月12日、首都ソウルで起きた新軍部勢力の反乱を防ぐための一触即発の9時間を描いた映画。撮影と照明、美術に続いて特殊扮装、衣装、CGまで映画のディテールを完成したベテランスタッフたちが明らかにする「ソウルの春」プロダクションビハインドを公開した。
◆チョン・ドゥクァン(ファン・ジョンミン)の特殊装備
「ソウルの春」、ファン・ジョンミンプロダクションビハインド
「キングダム」と「釜山行」のゾンビ、「リメンバー」の労役扮装、「南山の部長たち」の朴統扮など韓国特殊扮装領域を開拓してきたセル(CELL)のファン・ヒョギュン代表はファン・ジョンミンが前頭光になる関門人特殊扮装について言及した。
彼は「ハリウッドや他の国の映画では、過去の人物を実際のように再現したことが多かった。キム・ソンス監督は「ソウルの春」はドキュメンタリーではないので、実際の人物に似ているわけではないと言われた。完全に似て再現するのではなく、特徴を入れて感じだけ飛ぶことができるようにすることが目標だった。観客が扮装に気づかずに映画の没入を破らず自然に進むのが一番上手な特殊扮装だと思う」と伝えた。
◆ディテールの整数、衣装制作過程は?
「ソウルの春」、ファン・ジョンミンプロダクションビハインド
'別れる決心'、'勝利号'、'南山の部長たち'など衣装をデザインしたクァク・ジョンエ衣装監督は「人物ごとに所属部隊が違って階級が違って勉強し、諮問チームに聞いて表を作って作業した。ほとんどが高位級だから軍服のピットと角を生かさなければならなかったし、生地が高級でなければならなかったので、発売をたくさん売りながら260~270着ほど制作した。
◆1979年12月12日その日の再現したVFX
「ソウルの春」、ファン・ジョンミンプロダクションビハインド
チョン・ジェフンVFXスーパーバイザーは「観客が映画を見たときに「その時期に、その時代に入っている」を感じなければならないと思った。できない地形を中心に、その他のサイドを時代に合わせて入れ替えていった」と説明した。
他にも、「別れる決心」、「ハント」、「タクシー運転手」など韓国現代史の名場面を盛り込んだ映画をはじめ、韓国映画編集の山の歴史といえるキム・サンボム編集監督まで合流した。
イ・ニュルテンアジア記者 greenworld@tenasia.co.kr