ク・ジュニョプ、妻シュー・シーイェンの遺骨をジンボサンに安置決定
ク・ジュニョプ、妻シュー・シーイェンの遺骨をジンボサンに安置決定
歌手のク・ジュニョプ(56)が妻である台湾の女優シュー・シーイェン(徐熙媛・48)の遺骨を樹木葬ではなくジンボサンに安置することを決定しました。

6日、台湾メディアETトゥデイなどによると、ク・ジュニョプは当初、生前のシュー・シーイェンの意向に従い樹木葬を行う予定でしたが、最終的に遺骨をジンボサンに安置することに決めました。ク・ジュニョプはそのために様々な場所を探し、最終的にジンボサンを選んだと伝えられています。

シュー・シーイェンは生前、環境問題を非常に重視しており、遺族は樹木葬を行う予定でしたが、ク・ジュニョプは葬儀を延期し、新しい場所を探していました。ク・ジュニョプは「将来いつでもシュー・シーイェンを訪れることができ、独立した空間を持つことを望んでいる」と語ったとされています。

シュー・シーイェンの遺骨はジンボサンに埋葬されることが複数のメディアで確認されています。ジンボサンは台湾で最も有名な墓地の一つで、テレサ・テン(鄧麗君)、ココ・リー(李玟)、ゴッドフリー・ガオ(高以翔)、監督チー・ポーリン(齊柏林)など多くの有名スターが眠っています。
ク・ジュニョプ、妻シュー・シーイェンの遺骨をジンボサンに安置決定
ク・ジュニョプ、妻シュー・シーイェンの遺骨をジンボサンに安置決定
シュー・シーイェンが亡くなってから1ヶ月が経ちましたが、ク・ジュニョプは依然として故人を偲んでいます。関係者によると、ク・ジュニョプとシュー・シーイェンの妹であるシュー・シージェが会話を交わすたびに涙が止まらず、「ク・ジュニョプは涙が続いて目がひどく腫れている状態です。目の腫れがひどく治療もできず、食事もまともに取れず体重が大幅に減少しました」と伝えられています。

シュー・シーイェンは春節を迎え家族と共に日本旅行中、インフルエンザによる急性肺炎で2日に亡くなりました。シュー・シーイェンの遺骨は日本で火葬された後、台湾に移されています。

シュー・シーイェンは2011年にワン・シャオフェイと結婚し、1男1女をもうけましたが、結婚10年目の2021年11月に離婚しました。その後、2022年2月8日にク・ジュニョプと結婚しました。