K-STARS
「日本デビュー」ニュージンズY2Kを超えて20世紀に
ニュージャックスイングは1980年代後半から1990年代まで日本と国内の大衆音楽の主流を占めたジャンルだ。 R&B(リズム・アンド・ブルース)とヒップホップ、パンク要素を電子音楽と合わせた結果物で、ソフトなメロディーと強いリズム、ダンスに良いテンポなどが特徴に挙げられる。 30余年前、国内に該当ジャンルを先駆的に持ってきた彼らがまさに歌手ヒョン・ジニョン、SES、デュースだ。
それにもかかわらず、ニュージンスは彼らだけの色を失わなかった。曲の伴奏にニュージャックスイングジャンルを強く入れるが、メロディから既存のニュージンスがやってきたイージーリスニングを具現したもの。
キム・ドホン大衆音楽評論家はニュージンスの「Supernatural」が見える音楽スタイルについて「ニュージンスは今回の曲を通じて日本市場に進出して全く新しい音楽を聞かせるより、これまで彼らが韓国で作ってきたニュージンスの音楽色をそのまま見せてくれた。日本市場で安定的にスタートしようとしている。
これに関してキム・ドホン評論家は「世界的に2000年代感性のY2Kが流行だが、ニュージンスはこれを超えて90年代に向かった。90年代の美感(美的感覚)をもたらすが現代的なメロディとメッセージを加えた。にも飛び上がらない、日常のBGMで聴いても無難な曲を出した。
続いて彼は「この曲の主題はノスタルジア、過去への香水だ」とし「民代表の好みが80年代90年代にないのか。抜いて美感だけ持ってきたのだ。
このように'日本版ニュージンス'の色をよく表現した曲'Supernatural'は21日午後2時メロンTOP100チャートに34位に入って曲の話題性を立証した。
キム・ドホン評論家は「ニュージンスの音楽が互いに似ているという感じを受けるという指摘も明らかに存在する。海外のR&Bアーティストであるエリガ・デ・カシエール(Erika de Casier)が参加し、ツーステップハウスギャラリーを加えた。また、「Right Now」で見せた音楽も同じだ。
イ・ミンギョンテンアジア記者 2min_ror@tenasia.co.kr