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BTSジン抱擁イベント、セクハラ告発まで広がった

ジンは防弾少年団デビュー11周年を記念して開かれた'2024フェスタ(FESTA)'のオフラインイベント'ジンスグリーティング'(ジン's Greetings)を開催、1部ハグ会と2部ファンミーティングを通じてファンに会った。
ジンは1部ハグ会を通じて1000人のアミ(ファンダム名)たちと抱擁した。なんと1000人のファンを対象に行われる行事だったため、秩序とマナーが非常に重要だった。大多数のアミたちはルールと秩序を守ったが、一部の少数のファンのうちジンにポポするなどセクハラに近い突発行動を敢行した。ジンは一部のファンのこのような行動にも何気ないふりをして抱擁を続けたが、この姿が込められた映像と写真などが一派満破広がりグローバルアミたちの共分を買った。
これと関連した「明らかなセクハラ」という世論が台頭され、突然告発がなされた。 14日、防弾少年団のファンだと明らかにしたA氏は、ファンコミュニティである防弾少年団のギャラリーを通じて最近、奇襲ポポでセクハラ論議を起こしたファンをこの日、ソウル松坡警察署に性暴力処罰法違反の疑いで告発したと明らかにした。


性暴力犯罪の処罰等に関する特例法第11条によれば、公共交通手段、公演-集会場所、その他公衆が密集した場所で人を追行した者は、3年以下の懲役または3千万ウォン以下の罰金に処すると明示された。
特に、性暴力犯罪関連の親告罪が廃止されるにつれて、被害者と合意の有無にかかわらず処罰される可能性がある。これにより告発されたファンの場合、実際に処罰まで受けることができるという展望が出ている。
ただし、このような告発件に関してはファンの間の意見が分かれている。規則と文化を守らないファンに対して法的に対応したことに賛否が分かれるのに、一方は「まさに法的な責任を問わなければならない」ということであり、もう一方は「法的に告発した場合、困っているのは結局真なのに果たして本当のファンとして合う行動なのか」という立場だ。ジンが自身が企画したファン行事によって告発などノイズが浮かぶことを歓迎しないという解釈だ。
実際にジンは抱擁会前「私が提案してこの抱擁会を開くことになった」と強調し、抱擁会を終えた後も「もっと多くのファンを抱かせてくれなくて残念だ」と話したと伝えられた。
事件が大きくなっている状況で防弾少年団の所属事務所ビッグヒットミュージックもやはり困っているのと同じだ。久しぶりに会うファンたちと目を合わせたいという真の善意で抱擁会を開催したが、不要な議論が続いているからだ。現場で問題ファンの突発行動を抑制できなかった管理責任を問う声もあちこちから出ている。

チェ・ジイェ テンアジア記者 wisdomart@tenasia.co.kr