ディセンバー出身のユンヒョク、17億詐欺の疑いで懲役6年宣告
ディセンバー出身のユンヒョク、17億詐欺の疑いで懲役6年宣告
グループディセンバー出身の歌手ユンヒョクが17億ウォン対詐欺の疑いで懲役6年を宣告された。

23日、法曹界によると、仁川支法刑事15部(リュ・ホジュン副長判事)はこの日、宣告公判で特定経済犯罪加重処罰法上詐欺など容疑で拘束起訴されたユンヒョクに懲役6年を宣告した。

裁判部は「被告人は巨額のお金を傍受した」とし「初期犯行で警察調査を受ける中でも自粛せずに犯行し続けた」と説明した。

減刑理由については「被害者の一人は、好きな芸能人だった被告人から詐欺され、かなりの精神的な苦痛を受けた」とし「被告人が反省しているが被害復旧にならず、被害者も刑事処罰を望む点などを考慮した」と伝えた。

ユンヒョクは有名芸能人が参加する化粧品流通事業を名目で投資金を受けた後、これを返さずに潜んで被害を受けた疑いを受けている。合算被害額は5年間約17億ウォンだ。

ユンヒョクは昨年6月、特定経済犯罪加重処罰法上詐欺の疑いで拘束起訴された。以後、数件の詐欺容疑が追加確認、併合して裁判を受けている。宣告公判は5月23日、仁川支法で開かれる予定だ。

ユンヒョクは2009年ディセンバー正規1集アルバム「Dear My Lover」(ディアマイラバー)でデビュー、2019年頃チームから脱退した。ユンヒョクは2017年無免許運転で警察に摘発されたことがある。

ユン・ジュノ テンアジア記者 delo410@tenasia.co.kr