ハイブ、エンターテイメント企業初の大企業指定
ハイブ、エンターテイメント企業初の大企業指定
ハイブが今年大企業診断に新規指定された。国内エンターテイメント企業としては初めてだ。

公正取引委員会(以下公正委)は15日、「2024年公示対象企業診断指定」を通じて、ハイブが公示対象企業診断に指定されたと明らかにした。

公正委が指定した資産5兆ウォン以上(昨年末基準)の公示集団は88個で、昨年より6個増加した。該当集団に位置する会社は昨年比242社増え3318社と集計された。

またこの名簿にハイブはエンター会社の中で最初に名前を上げた。公正委関係者は「BTSなどK-POPがグローバル市場で注目され、アルバム・公演などが主要収益源であるエンター業界が急成長したことが反映された」と説明した。

新たに公示された大企業はハイブを含め現代海上火災保険、永遠、大臣証券、ソノインターナショナル、ウォンイク、パラダイスなど7つだ。

最近のハイブ事業報告書によると、ハイブの資産は昨年の年末基準で5兆3457億ウォンで、前年比9.8%増加した。資産ランキングは全体で85位だ。

ユン・ジュノ テンアジア記者 delo410@tenasia.co.kr