K-STARS
ナム・グンミン、アン・ウンジンに「必ずあなたに会いに行く」

19日視聴率調査会社ニールセンコリアによると前日放送されたMBC金土ドラマ'恋人'5回は全国基準視聴率8.4%を記録し、前回対比なんと3.2%pも上昇した。これは地上波、終編、ケーブル含む同時間帯全チャンネル1位に該当する数値で瞬間最高視聴率はなんと9.4%まで上がった。また、広告及びチャンネル競争力の核心指標である2049男女視聴率も2.1%と前回比上昇した。 「恋人」が一気に金土ドラマ1位の王座に上がったのだ。
「恋人」5回では絶体絶命の状況で再会したイ・ジャンヒョン(ナムグンミン)とユ・ギルチェ(アン・ウンジン)の話が描かれた。遠い道を向き合った二人だが、心がお互いに向かっていることを、その心が大変大きいことに気付かなかった。それでも徐々に近づく二人の姿が、惨めな戦争のために再会と別れを繰り返さなければならない二人の運命がテレビ劇場に切ないことに染まった。
イ・ジャンヒョンはオランキャドルからユギルチェ一行を救った。イ・ジャンヒョンがユギルチェを発見してびっくりした瞬間、倒れたオランカがイ・ジャンヒョンに駆けつけた。これを発見したユギルチェは、自分も知らないように「西方を避けなさい」と叫んだ。その言葉を聞いてオランキャを傷つけたイ・ジャンヒョンはユ・ギルチェに「ただ私を見て西方と言ったの?」と尋ね、ビンググル微笑んだ。
その夜イ・チャンヒョンは「西方様」と呼んだことに対して何度も遊吉菜をからかった。ユ・ギルチェは頑張ったふりをしたが、イ・ジャンヒョンが守ってくれるその夜だけはすべての心配を下ろして深く眠った。しかし日が明るく、ユギルチェは再び失望してしまった。イ・チャンヒョンがオランキャドルを追うと去る準備をしたこと。哀悼の意に泣いたユギルチェに向かってイ・ジャンヒョンは「私はナンザが誇りです」と話した。
そう二人は別れた。イ・チャンヒョンは敗残病となったナム・ヨンジュン(イ・ハクジュ)と会った。ナム・ヨンジュンは依然として賃金人組(キム・ジョンテ)を守ると叫び、ユ・ギルチェとキョン・ウンエ(イ・ダイン)がナム・ヨンジュン心配していたことを思い出したイ・ジャンヒョンも心が書かれ、結局ナム・ヨンジュンと同行することにした。彼らは難しく、朝鮮軍に合流したが、オランカの勢いは強かった。イ・チャンヒョンの基地でオランカに一度勝利を収めたが、以後イ・チャンヒョンとナム・ヨンジュンは負傷してしまった。
一方、ユギルチェ一行は負傷病を治療しに前進に行くという避難民たちと同行することになった。ユ・ギルチェとキョン・ウンエは怪我病の治療に全力を注いだ。ところが彼女たちがいる所に負傷したイ・ジャンヒョンとナム・ヨンジュンが現れた。イ・ジャンヒョンを発見したユ・ギルチェは、喜びに立つが、以内に大きく傷ついたナム・ヨンジュンを見て慌てた。そんな遊吉菜を眺めるイ・ジャンヒョンの心は苦い。ナム・ヨンジュンとキョン・ウンエは切ない再会をした。
この時からイ・ジャンヒョンとユ・ギルチェの島(躊躇する𡟨)が始まった。いつものように巧みに遊吉菜に盛り上がっているイ・ジャンヒョン。ユ・ギルチェはすごくナム・ヨンジュンの言い訳をして帰った。だが自分を点滅して抱きしめて小川を渡るイ・ジャンヒョンを見て顔を赤くした。いよいよ二人の距離が近づこうとした瞬間、また別れがやってきた。イ・チャンヒョンがナム・ヨンジュンと共に人造のある南韓山城に向かうことになったのだ。
女性の物を持っていれば戦争中にも生きることができるという言葉を思い出したユギルチェはイ・ジャンヒョンにこっそり自分のデングを残した。数回の危機を越えたイ・ジャンヒョンは、ナム・ヨンジュンと南韓山城に入城、人造とソヒョン世子(キム・ムジュン分)に会った。そんな中、清のカン(皇帝)が朝鮮に入ってきたという噂が回った。これを確認してもらえるかという内観表言兼(ヤン・ヒョンミンの方)の言葉に、イ・ジャンヒョンはふとユギルチェを思い出した。そして、自ら清軍に潜入して調べてみようと、その情報を利用して戦争を早く終わらせてほしいと言った。
続いて画面は別れ前負傷病治療所で向き合ったイ・ジャンヒョンとユギルチェの姿を映した。なぜ去るかというユギルチェの問いにイ・ジャンヒョンは、ユギルチェが泣くのが見たくないからだと答えた。そして遊吉菜にぜひ江華道があると言った。イ・ジャンヒョンの言葉に寂しさを感じたユギルチェは冷たく帰った。イ・チャンヒョンはそんな遊吉菜を捕まえて「この月光に当たって誓う。今回はあなたがどこにいても、私は必ずお会いしに行く」と話した。テレビ劇場を一気にひっくり返したシムエンディングだった。
イ・チャンヒョンとユ・ギルチェのロマンスが一層深まった。イ・ジャンヒョンはユギルチェに向かった自分の心を時々巧みに、時には胸シリゲ表現した。ユ・ギルチェやはり一見イ・ジャンヒョンを押し出すように行動したが、いつのまにかイ・ジャンヒョンに心臓がワクワクすることを感じることになった。そしてイ・ジャンヒョンを心配して、イ・ジャンヒョンの言葉通り苦労をしながらも江華道に向かった。
キム・ソユン テンアジア記者 seogugu@tenasia.co.kr